シュトヘル (2) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091827999

感想・レビュー・書評

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  • 記憶に残りたいのは作家も同じ。記録に残るためには媒体が要る。
    媒体に残るためには、何かをなさねばならない。

    出来事を編纂すらせずに記録し続けるモノがあれば、人は生きている意味を失うのだろうか。

  • ユルールの年齢にそぐわない徳と智慧に魅了される。シュトヘルが文字を教わり僅かに心を取り戻すシーンがぐっと来た。

  • シュトヘルvsベクテルのシーンと、シュトヘルのまさに「悪霊」って感じの表情が凄い。

  • シュトヘル 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

  • 集中力が続かず途中で挫折。

  • 状況が良くわからなくなってきた。

  • 二巻も序章みたいなもんかな。シュトヘルとユルールの出会いの話。「あした、わたしが死んでも消えないのか。…それが文字なのか。」って件は文字の持つ力がビシビシ感じられて良い。

    シュトヘルの戦い方は獣そのもの。決め技の絵、体位というか体勢が複雑でよく分からんw

  • やった!面白くなってきました!(中身は勿論ですが、巻末のアレでふき出しました) 「乙嫁」とかこれとか、あと小説で北方さんの「楊令伝」とか、大陸の歴史が、自分の周囲ではブームのようです。

  • 絵上手いなぁ

    1巻冒頭の現代の話はこれから関わってくるのかなぁ?

  • 商人・アルファルドにより運命の出会いを果たしたシュトヘルとユルール。
    関所の町で、生きるために必死になる人々やそれぞれの持つ価値観に戸惑うユルール。
    シュトヘルを崇拝するアルファルド。
    そしてシュトヘルは、西夏文字と出会い、おぼろげになった仲間の思い出と再会する。
    そのころ、ユルールの後を追って、ハラバルがすぐそこまでやってきていた。
    一巻の衝撃的な場面へとつながる、大事なもどかしい二巻。

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著者プロフィール

伊藤悠(いとう ゆう)
1977年、東京都生まれの漫画家。女性。夫はイラストレーター・漫画家の前嶋重機。代表作に『シュトヘル』。
大正大学出身。1999年『ウルトラジャンプ』27号第1回ウルトラコンペに入選し、29号掲載の「影猫」でデビュー。連載デビュー作は「面影丸」。短期連載や読み切りをいくつか執筆したのち、佐藤大輔原作『皇国の守護者』連載が人気を博し、2006年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推奨作品に。しかし諸般の事情により物語の完結前に連載終了。2008年から『シュトヘル』を連載し、2012年第16回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。

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