- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091830777
作品紹介・あらすじ
▼第55~58話/環境投資詐欺(III~VI)▼第59~63話/資金回収詐欺(I~V)▼第64~65話/ECO詐欺(I~II)
●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)
●あらすじ/宿敵・御木本を喰うべく、配下の実働部隊を潰した黒崎が、次に集金部隊である詐欺団体三社を狙って動き出した。まず、最初の一社「ジービー証券」にデイトレーダー・赤須と名乗って接近し、自分には100億もの資金があると吹聴。ついで、コンサルタント会社社員・鵜坂の名で「東京グリーンファンド」に乗り込み、二酸化炭素排出量取引に関する“うまい”話を持ち込み…(第55話)。
●本巻の特徴/6年前に黒崎の父を騙し、一家をどん底に追いやった大物シロサギ・御木本。執念で外堀を切り崩し、ついに“親爺”にも御木本喰いを認めさせた黒崎が、因縁の決着を付けるため上海へ飛ぶ!
●その他の登場人物/吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター。黒崎からは“親爺”と呼ばれる)、早瀬(桂木のボディーガード)、白石陽一(腐った大企業しか狙わないシロサギ。冷静かつ用意周到)、御木本(大規模なフランチャイズ・チェーン開業詐欺で黒崎の父を嵌めた実行犯)、神志名警部補(上野東署で研修中のキャリア警察官)
感想・レビュー・書評
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意外な展開となり、御木本を追い詰めて行く黒崎。海外へ舞台を移した二人の対決はどう決着するのか。
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ついに御木本に迫る本巻。億単位の詐欺ですが、意外と地味なネタ。やはり基本は些細な事の積み重ねが大きな力になるということか。
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いよいよクライマックスが近づいてきた。
御木本を追い詰めて苦しめることができている。
同時にそれだけの命のリスクも負っているけれど。
次の巻が楽しみだ。
2010.5定価購入 / 2010.6.10読了 -
ドラマにもなったが、これは原作の方がいい。ただ 巻を重ねるごとに
話が 苦しくなってくる。ある程度で 止めないと 作品のクォリティが下がる。
詐欺の手法が珠玉のネタばかりではなく、苦しい詐欺ネタもチラホラと見られてきた。 でも 絵もきれいだし 役に立ちそうだし、 標準以上のものではある。 -
緊迫感がでてきた
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いよいよ御木本を追い詰め始める!
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対御木本がまだ続く。舞台が国外へ。黒崎も命を賭けて戦ってる。クライマックスなのかな?
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海外に行ったおかげでスリル感がました気がします
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物語はいよいよクライマックスへ!