- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091831576
作品紹介・あらすじ
2010年最注目作!!花沢健吾の進化を体感せよ!!
混乱…狂騒…紛糾…崩れ落ちる日常! パニックの首都圏を命からがら逃れた英雄が辿り着いたのは、富士の麓の地下道だった――!! 体温と動悸が平静を取り戻すと同時に、英雄は圧倒的〝孤独〟と出会う。そのとき、男はヒーローになれるのか!?
書店員が選ぶ「マンガ大賞2010」第4位!
宝島社「このマンガがすごい!2010」オトコ編 第13位!
フリースタイル「このマンガを読め!2010」第7位!
各紙誌絶賛の圧倒的注目作!!
【編集担当からのおすすめ情報】
第1集は早10刷! 讀賣新聞ほか各紙誌で驚嘆の嵐! いま一番「読まなきゃヤバい」作品となっております! 今集から新たなヒロインも登場。逃げ続けの英雄の人生、本当の物語はここから始まるといっても過言ではない、要注目巻です!!
感想・レビュー・書評
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容赦無く続くグロ描写も多少慣れて、落ち着いてきた展開。何か起こりそう感は、漫画でもなかなか楽しめる。新展開がちょっと楽しみ。
2012.11.21〜22
TSUTAYAコミックレンタル -
頭が追いつかなかった。
こ、これ、世界パニック漫画だ。
まさか、世界がパニックにおちいり、何巻も、そのまま延々と続くとは思わなかった。
そして、読むのを止められない。
自分は、安心安全な世界が素晴らしいものだ、と表面では思っているつもりだが、心の底では、このような狂気の世界に惹かれるものがあるのかもしれない。そう思った。 -
少し転換。いや本当のターニングポイントになるかも。
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そっか、そう来たか、と。新井英樹を信奉しているだけあるな、と。「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の後だからこそ、これが描けるっていうのが少なからずあるなぁ、と思いながら読んでいた。いい具合に変貌していっている。その先へ。どうこれからこの漫画家は化けていくんだろうか、と楽しみで仕方ない。作品の主人公同様に漫画家自体も熱い魂を持っているのが伝わってくるから心地よい。でも内容としては心地悪い。この感じがこの人の強み。な気がする。いい意味で、果敢に挑んでいる感じ、好き。だから、どうしても目が話せなくなってしまう。(10/8/29)
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現場の人に勧められて、呼んでいる漫画。
プロローグがだいぶ長かった。(1巻全てがプロローグって感じ)
2巻からはスピーディーに進められる。 -
1、2巻の急展開は鳴りを潜め、新たな章への準備段階(多分)となる3巻です。
主人公はビビりながらも、それが功を奏して何とか生き延びます。そのまま当てもなく逃げ続け、やっとまともに喋れる相手を見つけるのですが…結局どう見ても危なすぎる展開での引きでラストです。
飛び抜けたシーンはありませんが、主人公の尋常でない恐がり方を漫画的な手法で巧く表現しているのが印象的でした。妄想も現実も怖くて、でもそんな臆病者だからこそ逃げ延びていられるという事実。ここまで毎巻、気弱に「アイアムアヒーロー」と呟いてきた主人公ですが、果たして本当の意味でそうなれる時がくるのでしょうか。
次巻の激しさを予感させる、溜めの物語です。 -
モテない男子の「学校で授業受けてる最中に暴漢が襲ってきて、好きなあの娘の前でクラスのイケメンではなく俺がかっこよくやっつける」とか「天災が起こって俺とあの娘以外死亡」系の妄想をバイオハザード成分で満たした感じの漫画。展開があり得なさそうに見えてリアルで怖い。でもスーパーザマァタイムがデフォ。流石は花沢先生です。
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場所やシチュエーションの移動がテンポよく、
それでもひとつずつに見せ場があって、
残虐性と相まってテンションが保たれたまま、
新たな展開へ。
うぅー、実に面白い。 -
てっこの歯を落として謝っているシーン、恋人の大切さを再確認できました。
他人任せなオバサンが喰われた時、スカッとしました。 -
・明らかに非常事態なのになんで法律を気にしてるんだ???
・高速乗ったら乗ったで死にそうになる
・けれど死なない。運よすぎ。
・樹海に突入。どんどん変化していく
・それにしても助かる人が周りにいないって悲劇だな。
……ドキドキが止まらん。ゾンビホラーってこんなものなのか。こえぇ -
ホント、どうなっちゃうんだろう?
ところで、表紙は次巻への伏線なのかな。 -
コミック
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俺がヘタなことをしたら、また法改正とか皆さんに迷惑をかけてしまう。
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走馬灯は桃田のザーサイ。