MOON―昴 ソリチュード スタンディング― 6 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.17
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本棚登録 : 441
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091831583

作品紹介・あらすじ

天才ダンサー・宮本すばるの生涯、待望の第6集!

曽田正人が描く天才ダンサー・宮本すばるの物語、待望の第6集が遂に発売!! ヴァルナ国際コンクールに出場中のすばるは「命なき精霊」=『ジゼル』を如何にして演じるのか!? 一方、中国雑技団出身のもう一人の舞姫、ミンミンのその壮絶なる生い立ちが明らかに……すばるVSミンミン、時代が選ぶのはどちらだ!?

【編集担当からのおすすめ情報】
圧倒的支持を誇る曽田正人の『MOON』、第6集が遂に発売です! 未読の方も、まとめ読みに最適な巻数なので、このタイミングで是非、その美しくも儚いダンサーの生き様に圧倒されてください!

感想・レビュー・書評

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  • でも
    いつもあたり前のように
    そこにあり
    存在感は無い
    「ただ美しいだけ」のもの
    少しだけの言葉と
    圧倒的な絵の力
    セリフの奥にある絵の力
    言葉だけではない
    絵だから描ける物語


  • すばるの「ジゼル」、神がかっています! エネルギーを自分の中に貯め込む、というのは、意識を自分にしっかり向けることに近いのでしょうか。
    後半は、ミンミン・シュー(許敏敏)のルーツが語られます。彼女も「バレエの国ではない」所に、貧困という重い枷を負って生まれ、プリシラのバレエに遭遇してしまいます。

  • スマイリーデビル、恐ろしや

  • やっと題名の『MOON』が出てきました
    昴、また更なる境地に…! 今までの「パワーを外側に弾き飛ばす」ダンスから、「少しの漏れもなく自分の内側にとどめる」ダンスに。実際のところ、それがどんなんだか分からなけれど。

    ああ、副題の『ソリチュード スタンディング』って、『昴』8巻でプリシラが「立つ意味って考えたことある?」から繋がっているのかいな? 

    後半はミンミンの過去話で飛ばし気味で読みました。目標とする対象は二人とも同じだったのですね

  • 読みたいんだけど…「MOON」はどこまで読んだか忘れたww

  • 昴のジゼル!そう来たかっ!って感じです。
    でもミンミンの過去話は別に興味なーい。

  • 今回も一気に読んでテンション上がりました。中途半端なところで切れて、続きが気になるー。

  • 天才スバルに対抗するのは中国雑伎団からの天才、当然これまでの過去にも壮絶なものがあるわけで…でも、ライバルの過去よりもスバルの更なる発展形をもっと観たい。

  • ここに来て前作のプリシラを引っ張ってくるか…MOONってタイトル付けているんだから元々こういう展開を想定してたんだろうけど。
    そういった意味ではやっと本格的に始まったのかしら?
    とおもったら、ミンミン編かよ!

  • 新しい表現に気づいた主人公
    今後さらに期待できる

    こんどはどんなことするんだろうなぁ

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著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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