- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091832092
作品紹介・あらすじ
空白の50年…その間に何が!? 超常SF第3集!!
突然襲った大地震…その後、周囲を浸していた「黒い水」が消え去った後に、主人公・スーたちの前に現れたのは、『定礎2059年…』と書かれた礎石がある「未来」と思われる世界。そこは、人間が急速に老化するという現象が起き、人類が 滅亡の危機に瀕している荒廃した街だった!! …空白の約50年。自分たちの家族はどうなったのか? スーたちは、「昨日まで住んでいた家」へ向かった。そこに待ち受けていたのは!? …1、2集は発売後即増刷という大反響を得た超常パニックストーリー、更なる驚愕が待ち受ける第3集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
2010年春に発売された単行本1、2集は発売後即増刷と大好評! 謎は徐々に解明されつつも、更なる危機的状況が待ち受ける…のめり込むこと必至の単行本第3集です!!
感想・レビュー・書評
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カバって意外と走るの早いのに、スーちゃんよく逃げ切れたなぁ…
キャンディーズのとこ、クスッときました
2008年の女子高生はボニー&クライドを知らないんだねw -
現代とつながるメールの謎、なんだか小出しの謎は深まるばかりのような気がする。
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「漂流教室」「自殺島」などの日常崩壊系サバイバル漫画が好きなので手に取りました。3巻まで読了。
”時間”が押し寄せてくる、という設定は面白いのですが…
全体的にキャラクターがぶれているように感じました。
まずストーリーやギャグありきで、それに合わせてキャラクターを歪めてでも動かせているような印象。
「これまでの印象だと、ここでこの動きはないのでは?」と感じるシーンがいくつもあり、違和感を覚えました。
また、サバイバルに期待していただけに、その要素がかなり軽く描かれていることも残念です。
奪われ減っていくだけの食料や不衛生な環境にも、特に不安や絶望を感じる描写はなく
極限状況に向かう大きな恐怖、焦燥、切迫感がないのでリアリティに欠け、物足りませんでした…。
あの環境での怪我が、感染症の話や熱などなしにすぐ治ってしまったところで、4巻以降は棚に戻しました。