東京大学物語 1 (BIG SPIRITS COMICS)

著者 :
  • 小学館
3.39
  • (16)
  • (32)
  • (56)
  • (10)
  • (4)
本棚登録 : 270
感想 : 35
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091832511

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あの、この主人公、僕じゃありませんので!!こんなエロエロの楽しい大学生活なんてあるわけねえだろ!!!……と、気を取り直して、連載当時を思い出すと……ああっ、取材した函館の高校の校長先生が激怒して、謝りに行ったことが走馬灯のように浮かんできました!!しかも、江川さん、謝罪時にカメラを持参しようとしていて、「なんで?」と訊いたら、「だって、校長室まだ取材してなかった!」ですとっ!!

    • sisimaruさん
      BE FREE は超えてない。
      BE FREE は超えてない。
      2011/09/14
  • この作品、5〜6巻まではとてもいい漫画で、高校生の淡い青春や性、高校生活や受験への葛藤などすごくうまくリアルに描いているのだが、中盤からただのエロ漫画化し後半は何書いてんだお前、みたいになって全体の評価が低いのが残念。

  • コミカルな中にも現代教育への鋭い指摘があり、主人公みたく学歴主義や大企業主義に毒された人には良い本かも
    以下適当な感想

    ①考える力
    学歴主義に毒された東大生の主人公が、子どもに"勉強"を教えることを止める彼女の秀逸な指摘が、「受験が目的化して、知的好奇心を失ったら浅くて薄っぺらな人間になる」
    大手企業、高学歴など限定的な枠組みの中で奴隷のように思考停止して目的なく勉強しても「考える」能力は身につかない
    ②価値観
    ヒロイン遥の価値観が逞しい。どんな辛いことがあっても「タルー」という合言葉で人生生きてるだけで十分幸せ、ポジティブに捉えて改善する。自炊(給食隠されたため)や手品(仲間に入るため)を覚えたのも改善のためで、課題発見、解決能力が非常に高く、しかもそのプロセスをポジティブにできるところがすごい

    ③育児論
    子どもは勝手に育つ。押し付けても伝わらないので、伝えたいことは体現して背中で見せる。何より親が人生楽しんで生きる

  • 懐かしっ

  • 久しぶりに読んでみた。相変わらず変わった漫画だった。

  • 久々に読むとテンション上がんないなぁ・・・。自意識過剰で理屈っぽい妄想は読んでて疲れた・・・。このあとも同じのことの繰り返しのような気もするし。でも細かいところを覚えてたのは自分でも意外だった!

  • 衝撃的な作品だった。

  • ギャグが良い。

  • 最近江川さんワールドにハマっている!!まだ最初しか読んでないので全巻揃えたいんだけど、近くのブックオフにない(TT)

  • 壮大な妄想変態漫画。Hは楽しく読ませていただきました。遥ちゃんは天然で村上君には凶器。村上君がホント最低ででも何か可哀想なのでほっとけないです。後半訳わかんない事になるのは江川ワールドの基本なのでアリです。

全35件中 1 - 10件を表示

江川達也の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
矢沢 あい
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×