家栽の人: カサブランカ (12) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091832726

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  • 桑田さんがいなくなった! どこへ行ったんだろう?
    春河は変わっていく……

  • P126「ハシをちゃんと使えたとき、あの子、すごくきれいに笑ったのよ。私も嬉しくて、ああそうか、こういうことなんだ。人に何かしてあげるって、こんなふうにして胸の中がポオッと温かくなって、今まであったイヤな思い出が、いっぺんにバターみたいに溶けだしてしまうの。私は今まで冷蔵庫の中で冷たく固まっているバターみたいだった。それが孤独っていうものだった、と分かった」

    P189からのリフレイン、名ゼリフ集では涙が出た。私も桑田判事とともに時間を過ごし、別れの淋しさをみなと分かち合った。

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著者プロフィール

毛利甚八(もうり・じんぱち)
1958年長崎県佐世保市生まれ。
日本大学芸術学部文芸学科を卒業後、ライターとして活動。
1987年より漫画『家栽の人』(画・魚戸おさむ、小学館)の原作を担当する。
1994年より1998年にかけて民俗学者・宮本常一の足跡を追う旅を行い、『宮本常一を歩く』(上・下、小学館)を上梓。
2001年より大分県に住まいを移し、地元の少年院で月に1回ウクレレを教えている。
著書に、『九州独立計画 玄海原発と九州のしあわせ』(講談社)、『少年院のかたち』(現代人文社)、『白土三平伝』(小学館)などがある。

「2015年 『「家栽の人」から君への遺言 佐世保高一同級生殺害事件と少年法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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