美味しんぼ: 結婚披露宴 (47) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 167
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091832870

作品紹介・あらすじ

「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!

▼第1話/花嫁の父・1~4(しめサバのサンドイッチ、ゴマ入りかき餅キャヴィアのせ、ソバのトマトソース、子牛のカルパッチョ、牛の腿の骨髄フォアグラソース、コンペイトウ)▼第2話/病の秘密・前編、後編(生麸、ヒラメの薄造り、鍋焼きうどん)▼第3話/結婚披露宴・1~7(鯨の尾の身の刺身、鯛の刺身、大根の一夜漬け、鰯の焼物、豆腐のあんかけ、鶏のモツと大根の煮物、ゆで卵のトリュフソースかけ、大トロのあぶり、豆腐よう、フグの唐揚げ、牛肉の刺身、ファッテューチョン、鯛の細造り、鴨丸の椀、マナガツオの味噌幽庵焼き)▼特別架空座談会・四人で話しましょう ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/東西新聞文化部に、おチヨが訪ねてきた。山岡たちの披露宴に招待されたことに礼を言いに来たのだ。だが、彼女にはもうひとつ、山岡にどうしても頼みがあるという。一生のお願いだから、結婚を機会に雄山と仲直りをしてくれというのだ。それだけは出来ないと、耳を貸さずに立ち去る山岡。残されたゆう子とおチヨの前に、やはり結婚を間近に控えた近城と二木まり子が現れた。実は、まり子の祖父が「山岡たちの披露宴で究極のメニューを出すのなら、まり子たちも同じ事をして貰え」と言い出して困っているという。だが、大原社主は「会社の財産でもある究極のメニューを使い回すなど、認められん」と、これを許さない。だが、ゆう子はこの二つの問題を解決する妙案を思いついたという。そのアイデアとは…(第1話)。▼所帯道具を買いにデパートにやって来た山岡たち。買物に夢中のゆう子に付き合いきれず、一人で休憩していた山岡は、ひと組の老夫婦と意気投合した。一方、ゆう子は作品展の打合せのため来店していた雄山と出会っていた。そして実は、老夫婦の夫が雄山の妻、つまり山岡の母の主治医であったことが判明する。それを知ったゆう子は、元医師の老人に山岡の母の死の真相を問いただすが…(第2話)。

感想・レビュー・書評

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  • こいつらと飯食うの嫌だ・・・・w

  • この巻で二人は結婚。
    作者とキャラクターが架空座談会をする、「四人で話しましょう」も収録で必見dす。

  • 図20061207

  • そしてこの巻が披露宴が載ってるんで迷わず買いましたw(当時はそれでも途中飛ばしてましたw)
    特別巻?なのかこの巻だけいつもより高いのが印象的にw(ほんの感想じゃないしw)
    雄山が自分の過去を語ってるシーンに泣いてしまいました…。←泣き所?

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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