ありがとう (2) (ビッグC)

  • 小学館 (1994年12月19日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784091835024

作品紹介・あらすじ

▼第12話/会社をやめる▼第13話/レストランで働く▼第14話/奴らに再び会う▼第15話/よっちゃんが告げる▼第16話/よっちゃんが走る▼第17話/花屋の前にたつ▼第18話/ファミリーレストランへ行く▼第19話/貴子をさがしに行く▼第20話/貴ちゃんが長い夜を渡る▼第21話/朝をむかえる▼第22話/そして5日が過ぎる▼第23話/テレビがレポートする●登場人物/鈴木貴子(鈴木家の次女。中学生)、鈴木昌子(鈴木家の長女。私立の女子高生。だが、登校拒否で学校を休んでいる)、鈴木一郎(貴子・昌子の父。会社では課長だったが、突然解雇され現在はファミリーレストラン「死んだ牛」店長)●あらすじ/23年間も勤めた会社に解雇された父は、心機一転ファミリーレストランで働きだす(第12話)。暴行された記憶がトラウマになり、登校拒否を続けていた昌子までも、ファミレスで働きだした。そこに例の不良・角間たちがやってきた(第13話)。貴子は不良に撮られた自分の猥せつな写真が雑誌に掲載されてしまった(第14話)。しかも、おせっかいな友達が父親に掲載雑誌を見せてしまう(第16話)。「貴子だけは」と思っていた父は貴子を問いただすが、貴子は雨のなか、夜の町に飛び出してしまう(第17話)。しかも角間たちに誘われるまま付いていってしまった(第18話)。●その他の登場キャラクター/角間(第13、14、17~23話)

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著者プロフィール

山本直樹(やまもと・なおき):1960年生まれ、北海道出身。マンガ家。1984年に「山本直樹」および「森山塔」名義でデビュー。著書に『Blue』『ありがとう』『フラグメンツ』『レッド』『堀田』『分校の人たち』全3巻などがある。『Blue』(光文社、のち太田出版)が1992年に東京都の不健全図書指定を受け、いわゆる「有害コミック騒動」の中心に。『レッド』(講談社、のち太田出版)が2010年に第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した。

「2025年 『エロってなんだろう?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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