Sエス―最後の警官― (3) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 92
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091835093

作品紹介・あらすじ

今一番熱く新しい警察特殊部隊アクション!

日本警察最後の砦として、テロ・凶悪事件を制圧(犯人を殺してでも、国家の安全を守る)する“SAT”と、どんな凶悪犯でも殺さずに確保する事を信条とした新参者“NPS”…
対照的な二つの部隊の合同訓練が急きょ実現。
各競技の成績はSAT優位で進むが、最後の種目“エントリー訓練”を前に、人質役で参加すべく訪れた横川警視が何者かに拉致され!?

【編集担当からのおすすめ情報】
現場警察官も知らないような事実満載!警視庁幹部の間でも話題騒然!
最新単行本第3集では、主人公・神御蔵のみならず、ライバル・蘇我の過去も徐々に明らかになり、さらなる広がりを見せる“Sワールド”にご注目ください!

感想・レビュー・書評

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  • NSPとSATとの訓練対決が山場を迎えた。一號と蘇我に、共通の親族喪失があったが、刑務所を出所した者が再犯の挙句、蘇我の姉の命を奪ったとなると、蘇我に感情移入してしまう。そんな中、この訓練に乗じて国際テロリストが動き出した! いや~、盛り上がってきたところで次集に続くんですか。

  • ドラマを先に見ている。
    ネタバレあり。


    SATとの合同訓練がより過酷に描かれている。
    上野を助けた後の「仲間だから」という一號の台詞が好き。

    一號の過去を知った伊織が感情を一號にぶつけるシーン。
    ドラマでは一號がやや単細胞で、蘇我の過去も蘇我が告白するが
    漫画では一號が自分と同じ匂いを感じなんとなく察する形で
    一號がただの熱血馬鹿じゃない感じで好きな展開だった。

    伊織がドラマのようにひたすらクールではなく
    見せないだけで熱い男のように感じる。

    もし犯人が生きていたらお前と同じ思いで生きてきたかもしれない
    何かが違えばこうなっていたかもしれない、もうひとりの自分。
    そう一號と伊織が互いに認識することで、この設定が生きてくる。

    嵐との格闘戦は見応えもあったし、後の展開を考えると
    色々カットされているドラマ版より説得力もある。

    ドラマと違い、秋が訓練の人質役をする際に
    縛られたり殴られたりの可能性があると念押しされており
    状況をすぐ飲み込めないのも無理がなくなっている。
    また、理解したあとも自分を研究対象として捉えるところが
    過去の回想と相まって
    多少やり過ぎ感もありつつも恰好良く描かれている。

  • 続合同訓練。蘇我や横川さんの過去も描かれてて、それぞれ皆にそれぞれの信念がある。他のメンバーの掘り下げたお話もこれから読めると良いなぁ。話は合同訓練中に横川警視が誘拐されて…。つ、続きを。

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著者プロフィール

同名著者複数。

1. 小森陽一(こもり よういち)
1967年、佐賀県生まれの小説家、漫画原作者、脚本家。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業後、東映助監督、テレビ製作会社勤務を経て作家に。原案を担当した『海猿』は後にテレビドラマ化、実写映画化。マンガ原作の代表として、『トッキュー!!』、『天神-TENJIN-』。小説家としては「天神シリーズ」、そして2018年10月映画化される『オズの世界』。

2. 小森陽一(こもり よういち)
1953年、東京都生まれの研究者。東京大学総合文化研究科(言語情報科学専攻)教授。専攻は近代日本文学、近代日本の言語態分析、現代日本の小説と批評。全国「九条の会」事務局長。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。成城大学文芸学部助教授、東京大学教養学部助教授を経て、現職。
主な著書に、『ことばの力 平和の力――近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『記憶せよ、抗議せよ、そして、生き延びよ 小森陽一対談集』(シネ・フロント社)、『あの出来事を憶えておこう 2008年からの憲法クロニクル』(新日本出版社)など。

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