- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091835215
作品紹介・あらすじ
月の現実は、地上の現実よりも激しい!?
2025年のインド・パキスタン核大戦による世界の大混乱は、当然、月世界の政治にも波及した。ロストマンと共に権力の座にいたファトマは粛清され、ひとり放射能渦巻く地上へと放り出されたのだ。月面の支配をもくろむ“何者か”と戦う覚悟を決めたファトマは、かつて血で血を洗う覇権争いをしていた中国と手を組む。
月は夢の象徴なんかじゃない。欲望と野望うごめく、地上の映し鏡なのだ。いや、それ以上だ。だからこそ面白い。
感想・レビュー・書評
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中国側の月面基地の実情。
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親世代のねじれた関係と哀しい現状を息子たちはどう打破するのか! リーダーが生まれ、頼りになる副官が生まれていくその過程! 健全な精神と健全な道徳観をいまだ持ち、卑怯な縛りを巧みにすり抜ける機知に富んだ大人たちが幼いレジスタンスを育て上げる! 最高にエキサイティング!
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核の冬
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理想的な世界って何なんだろう?
と考えてしまう、未来の月世界。
何処へ行ってもヒトは変らないということか。 -
少し先の未来はこの漫画みたいになってるような気がしてきちゃいますね。
科学が進んでも結局人は変わらないのか -
現在の月世界の状況が分かってくるにつれ、吾郎の苦悩が伝わってくるが、男の絆よりも夫婦や親子の絆を優先させる理代子にとって吾郎の決断は受け入れがたいんだろうなぁ。息子の成長と表舞台への再登場でみんなが協力して黒幕と対決できる日が早く来る事を祈る。
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一時はどうなることかと思ったけどまたおもしろくなってきた。
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ロストマンを操る陰。少しずつ話が進み始めた。次が楽しみ