MONSTER: ヘルDr.☆(ドクター)☆テンマ (1) (ビッグコミックス)
- 小学館 (1995年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091836519
作品紹介・あらすじ
ヨーロッパを舞台に繰り広げられる、衝撃のサイコ・サスペンス!!
デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、人道的見地から少年ヨハンの命を救う。それがすべての始まりだった…。ヨハンの真の姿は? 天馬の運命は? ヨハンをめぐる天馬の旅は続く。
▼第1話/ヘルDr.テンマ▼第2話/ころして▼第3話/転落▼第4話/兄・妹▼第5話/殺人事件▼第6話/BKAの男▼第7話/「モンスター」▼第8話/処刑の夜 ●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の日本人医師で、天才的な脳神経外科医) ●あらすじ/デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、天才的な脳神経外科医。院長の娘・エヴァとの結婚も控え、順調な日々を送っていた。そんなある日、東ドイツ貿易局の顧問、リーベルト一家が何物かに襲われるという事件が発生した(第1話)。▼リーベルト一家銃撃事件で、重傷を負った双子の兄・ヨハンの手術は、困難を極めそうな様子だった。手術に取り掛かろうとしたテンマに、市長の手術にあたれという院長からの命令が下るが…(第2話)。 ●本巻の特徴/本巻では、利害関係に縛られた大病院の内部事情が描かれていると共に、テンマが命を助けた双子の兄・ヨハンの正体が徐々に明かにされていく。 ●その他の主な登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(第1話)、ハイネマン院長(第1話)、Dr.ベッカー(第1話)、ルンゲ警部(第6話)
感想・レビュー・書評
-
MONSTER誕生の第一巻!
人間の悪意と善意…善意だと信じたら悪意に。悪意が見方によっては善意になる瞬間が… 自分だけ良い人だと信じたいよね、けど……
さぁ、二巻へいそげ〜
ぜひ〜詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素晴らしいつかみだと思う。東西統一後のドイツでの天才医師という、一件馴染みづらいキャラクターを日本から来た経緯などを含めてスッと飲み込ませる。フィンチャー的な感触を色濃く出す一巻。
-
うーん、やっぱオチがあれなのがね・・・。
-
デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、人道的見地から少年ヨハンの命を救う。それがすべての始まりだった…。ヨハンの真の姿は? 天馬の運命は? ヨハンをめぐる天馬の旅は続く。▼第1話/ヘルDr.テンマ▼第2話/ころして▼第3話/転落▼第4話/兄・妹▼第5話/殺人事件▼第6話/BKAの男▼第7話/「モンスター」▼第8話/処刑の夜●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の日本人医師で、天才的な脳神経外科医)●あらすじ/デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、天才的な脳神経外科医。院長の娘・エヴァとの結婚も控え、順調な日々を送っていた。そんなある日、東ドイツ貿易局の顧問、リーベルト一家が何物かに襲われるという事件が発生した(第1話)。▼リーベルト一家銃撃事件で、重傷を負った双子の兄・ヨハンの手術は、困難を極めそうな様子だった。手術に取り掛かろうとしたテンマに、市長の手術にあたれという院長からの命令が下るが…(第2話)。●本巻の特徴/本巻では、利害関係に縛られた大病院の内部事情が描かれていると共に、テンマが命を助けた双子の兄・ヨハンの正体が徐々に明らかにされていく。●その他の主な登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(第1話)、ハイネマン院長(第1話)、Dr.ベッカー(第1話)、ルンゲ警部(第6話)
-
ドイツがまだ東西に分かれていた時代、感情なく人を殺してしまう〝怪物〟になるよう実験台にされたヨハン。その彼を偶然助けてしまったドクター・テンマが、追い込まれながらも怪物と対峙していく。
ストーリーが複雑で分からんまま読み進めてしまったところもあったけど、誰を信じていいのか分からない恐ろしさと壮大な展開にはまった。それにしてもヨハンの目が怖かった。 -
ヨーロッパを舞台にしたサスペンス。
この人は読者をドキドキさせる天才ですわ( ゚д゚)
ドキドキポイントにより★5 -
面白い
-
てんま。
-
浦沢さんで1番好き。読んでいて、まるで映画のよう。