MONSTER: 戦慄の誕生日 (2) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.65
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本棚登録 : 1346
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091836526

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパを舞台に繰り広げられる、衝撃のサイコ・サスペンス!!

▼第1話/ハイデルベルクの少女▼第2話/白馬の王子様▼第3話/失踪記事▼第4話/戦慄の誕生日▼第5話/惨劇の館▼第6話/あなたは悪くない▼第7話/追われる男▼第8話/老兵と少女 ●天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の外科部長)、ニナ・フォルトナー(ハイデルベルク大学法学部生。アンナ・リーベルトであることをテンマに告げられる) ●あらすじ/ニナ・フォルトナーは、連邦検察庁の検事を目指す、ハイデルベルク大学生。充実した学生生活を送っている彼女のもとに、ある日、1通の不可解な電子メールが届く…(第1話)。▼9年前に病院から失踪した双子の兄妹を探していたテンマは、ミュンヘンでヨハンに語学を1年間教えていたという老人に出会う。その老人から、ヨハンの妹がハイデルベルクにいることを突き止めた…(第2話)。 ●本巻の特徴/この第2巻では、これまでに起きた殺人事件の犯人がヨハンであることが判明すると同時に、テンマが恐ろしい「モンスター」を生き返らせてしまったことに気付くまでが描かれている。 ●その他の主な登場キャラクター/マウラー記者(第3話)、メスナー刑事(第5話)、ミュラー刑事(第5話)、ルンゲ警部(第6話)、エヴァ・ハイネマン(第7話)

感想・レビュー・書評

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  • 動き出したMONSTER〜!

    そして恐怖がはじまる〜!

    3巻にいそげ〜!


    ぜひ〜

  • この巻でモンスターが誕生。まだ物語のモチベーションを産む展開で、かなり早く話が進展するので好きな2巻。

  • ▼第1話/ハイデルベルクの少女▼第2話/白馬の王子様▼第3話/失踪記事▼第4話/戦慄の誕生日▼第5話/惨劇の館▼第6話/あなたは悪くない▼第7話/追われる男▼第8話/老兵と少女●天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の外科部長)、ニナ・フォルトナー(ハイデルベルク大学法学部生。アンナ・リーベルトであることをテンマに告げられる)●あらすじ/ニナ・フォルトナーは、連邦検察庁の検事を目指す、ハイデルベルク大学生。充実した学生生活を送っている彼女のもとに、ある日、1通の不可解な電子メールが届く…(第1話)。▼9年前に病院から失踪した双子の兄妹を探していたテンマは、ミュンヘンでヨハンに語学を1年間教えていたという老人に出会う。その老人から、ヨハンの妹がハイデルベルクにいることを突き止めた…(第2話)。●本巻の特徴/この第2巻では、これまでに起きた殺人事件の犯人がヨハンであることが判明すると同時に、テンマが恐ろしい「モンスター」を生き返らせてしまったことに気付くまでが描かれている。●その他の主な登場キャラクター/マウラー記者(第3話)、メスナー刑事(第5話)、ミュラー刑事(第5話)、ルンゲ警部(第6話)、エヴァ・ハイネマン(第7話)

  • 助けてはいけなかったのか?
    助けてはいけない命ってあるのか?
    助ける技術があると言うのに
    助けてはいけなかったのか
    今のこの現状があるからといって
    こう言うことができる命だからと言って
    止められるのか?
    止めた方がよかったのか?
    知っている人に言えば
    そう言えるのかもしれないけど
    どうなるんだろう
    過ぎたからこそ言えるもの

  • 双子が風祭さんの顔と柔ちゃんの顔にそれぞれ成長するとは。

  • 最初の事件から9年後、20歳になったニナ(アンナ)の元にヨハンが現れる。ちょうどその少し前のタイミングで新聞記者のマウラーと共にニナの育ての親の元に駆けつけたテンマだったが間一髪で殺されてしまう。ものすごい密度の高い上質なサスペンス。ページをめくる手が止まらない。一瞬のスキをついてニナを連れて逃げたテンマだったが自身は殺人の疑いで警察に追われる身となってしまう。どうなるのか続きを早く読みたい。

  • この作品が連載されていた頃、高校生で、同級生が読んでいたっけ。

  • ビッグコミックス

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 読書録「MONSTER2」4

    著者 浦沢直樹
    出版 小学館

    p46より引用
    “姿を消す頃には、ほぼ完璧に二か国語をあ
    やつれるようになった……
    たった12歳の子がね……”

    目次から抜粋引用
    “ハイデルベルクの少女
     白馬の王子様
     失踪事件
     戦慄の誕生日
     惨劇の館”

     天才的技術を持つ脳外科医を主人公とした、
    長編サスペンス漫画。
     大学の法学の講義、教授の質問に返答が無
    く沈黙が流れる教室。静寂を破ったのは、遅
    刻常習者が扉を開ける音だった…。

     上記の引用は、主人公が命を助けた後、病
    院から姿を消した双子の男の子の方に、英語
    とフランス語を教えた老人の言葉。
    天才というのはこういうものなのでしょう。
    同じ事をしても、その事の身につき方が、凡
    人とは全く違うのでしょうね。
     時が経ち、青年となった殺人犯を主人公が
    追いますが、主人公が自分の立場をまた危う
    くします。医者として正しくあろうとしたが
    ゆえ、苦しむことになった主人公は不運とし
    た言いようがありません。

    ーーーーー

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY BAT(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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