犬を飼う (Big comics special)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 96
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091837110

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  • 初めて読む谷口ジロー。
    子供のない夫婦が飼う年老いた犬が死ぬまでの日々を描いた表題作と、犬が死んで1年後に、縁あって成獣のペルシャ猫を飼うことになった「そして・・・猫を飼う」、ボロと名付けたペルシャ猫が子を生む「庭のながめ」、夏休みの終わりに家出した姪っ子が訪ねてくる「三人の日々」。
    上記4作の中で、主人公とその妻は何度も何度も死んだ愛犬を思い出す。

    我が家も「子無しの犬飼い」という全く同じ境遇なので、犬の介護など他人事ではなく読んだ。「泣ける本」とのことだったが、あまりにも身につまされすぎたせいか涙は出なかった。むしろ、犬を看取る心構えができ、勉強になった。
    過去に犬話で泣けたのは、「星守る犬」で青年が昔飼っていた犬のことを思い出し、「散歩の時に好きなだけ匂いを嗅がせてやればよかった」と後悔する場面だった。あれ以来私も犬の散歩の時には犬に好きなだけ立ち止まらせて、満足するまで道端の匂いを嗅がせてやっている。

    巻末に掲載された「約束の地」が一番感動した。
    これを読んで思い出したのは、三浦しをんの「神去なあなあ日常」。これも山の神と男の物語だった。

  • 犬の雑誌で紹介されていた本。
    飼い犬の最後の時を 淡々と描いているんだけど
    やっぱり 泣けてしまう。
    私も 覚悟だけはしとかないと!

  • フランスでの受勲のニュースを見るまで、失礼ながらこの方を存じ上げなかったのだが、洞察力に優れた素晴らしい作家さんだと思った。
    早速、何冊かその他の単行本も購入。


    犬を飼っていた人間としては、死のシーンは動揺せずにはいられない。

  • 倉吉市などを舞台とした作品です。

  • 2010年8月、献上。

  • ペットを飼ってるひとはぜひ一読を。いや飼ってない人も全員一読を。この漫画100冊くらい買って友達に配りたいくらい。

  • 犬を買ったことがない人でも
    最後は号泣だと思います。

  • 手元にあるのは古い小学館発行の版

  • 全1巻。

    犬を飼う(犬に限ったことではないけれど)って、こういうことなんだよね。
    号泣。

  • はるか昔、まだ本屋さんが立ち読み天国だった頃の話ですが
    私はこの本を立ち読みしてなきました。
    大人になって買って、また泣きました。
    淡々と書いてるだけなのに、魂にまで届くのがスゲーと思うのです。
    ゆるぎない画力が描く細やかなストーリーは
    漫画という「文学」の可能性を見せてくれました。

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