沈夫人の料理店 2 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091837363

感想・レビュー・書評

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  • 2018/02/04 14:45:55

  • 1920年代の中華民国、上海。上流階級の奥様・沈夫人の大好物は、下街で見つけた料理人、小心者の李三が作る美味しいお料理。究極のSとMの関係、完結編。李三の料理食べたいなぁ。

  • 虐げられると力を発揮する料理人と奥様のお話後期2巻。

    虐げられっぷりと、奥様の理不尽がどうも鼻につき出していたところと、現在の職場にかなり平気で迷惑をかける描写がだんだん気に入らなくなっていたところで終了。
    前作から合計6冊。
    2、3巻で、いじめられても幸せな李三だけだったら良かったかもしれないが、関わる人が多くなると、不快感も出てくる。
    料理長も困っている、というのが私にとってはトドメだったかもしれない。

  • 近代編でもコンスタントに面白くて、楽しんでいたのに、あっさり最終回ってどういう事よ。っていうか、こんなにあっさり最終回にするなら、前の設定のままで良かったじゃん。まだまだ続いて欲しかったなぁ…時代を変えて才復活して、二人の関係が輪廻のように繋がってもらいたい

  • 李三のだめっぷりが1巻よりさらに磨きかかって楽しめました。沈夫人の気持ちがよくわかるし、李三の料理を食べてみたい。

  • 残念ながら、1巻が手に入らなかったので、2巻から先に読んだ。
    『沈夫人の料理人』に比べると、時代が明代から1920年代になっていることから、沈夫人の衣装や髪型がシンプルになっていることとか、料理が現代風になっていることがやや物足りないが、時代が現代に近くなったことから、沈夫人の行動範囲が広がり、物語が家内から外に広がっていき、ストーリー展開の面白みが増した。
    この2巻でシリーズが完結したようで、すこぶる残念!
    予定調和を楽しむというマンガの楽しみもあるはずで、もっと長く続けて欲しかった。
    第3弾を望む!!!

  • う~ん、前シリーズがおもしろかっただけに、ちょっと期待はずれ。
    沈夫人のメンタルな虐待におろおろする李三は相変わらずおもしろいのだが、
    グルメものとして、前作にあったような料理人としてのバトルシーンがもっとあって欲しかった。せっかく、そつのない料理人としての夏西も配置しているのに、ものわかりのいい上司以上の役割を演じないのが残念。

  • 租界ならではの展開も殆ど無く、やってる事は前作と同じだからつまらなくもなく、あっさり綺麗に終了。

    前作のリメイクでやらずに、単行本一冊くらいの分量の中編漫画で十分だったんでは?と言う気もする。

  • このパターンもういいや

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