ヒメゴト~十九歳の制服~ (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.12
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本棚登録 : 750
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091837776

感想・レビュー・書評

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  • 全巻読了
    凄い漫画。見たことないものをたくさん見た気がする。初めての感覚を味わう。キャラクターの設定もありふれたものではない。ラストに向けての疾走感が凄い。絵は細かく丁寧でかわいい。ちょっとしたコメディシーンが癒やし。19歳が恐ろしく見える。また、純粋に読んでいて続きが気になるような面白さも持っている。一気読みしてしまうタイプ。ちょっと性的なシーンもあるけどストーリーの一部で、必要な描写でしかない。超大作。

  • いろんな性の形があって、それぞれの心があって…。
    難しいけど自分の課題とも繋がるのでちゃんと向き合わないとな…。

    20歳か21歳ごろに買って、24歳になってしまった今の私にはもう響かないかと思ったけどかなり面白かった。
    続きも買う。ただし若いうちに読んだほうが面白い作品だと思うのですぐ買う。

  • 絵がかわいくてエロいです。恋心を見ないふりして現状維持したり、言えない欲望(しかし実際叶うと満たされなかったり)を言語化し自覚的である…ってのマジ現代的。

    求められる少女像、刹那のその時期、根本にある男性への憎悪、みたいな状態を描くためだけの小説や漫画や映画なんかはたぶん昭和より以前から星の数ほどあって、未果子みたいな女の子はその状態のまま放ったらかしか諦めか破滅がお決まりのパターンなんだけど、そのどれでもない姿で描かれてたのよかった。

    あのややこしい欲望と純情と関係を経て、各人なりの落としどころや納得をするハッピーエンド、水準以上の美しさを備えた奴らだからこそ成り立つ話で現実にはなかなかそうもいかないとはいえすごい話だったなあ。

  • ラストがよかった。

  • この作者さんはこういう系の漫画を描くのが本当に上手いな〜〜 みんな色々な理由で隠し事があって、グチャグチャで、見ていてしんどくなる

  • 可愛い恋愛の話とは違った。放課後保健室とか黄色い目の魚とかと同じ読了感。思春期のどうにもならなくて暴走してしまった感情、もはや懐かしさすら感じる。

  • 読み返し。ネットの広告で見たのがきっかけで買ったんだったかなー。
    一巻だけ読むつもりが最後まで読み返したくなってきた。

  • 立て読みマンガとして見れるサイトで1~21話まで無料やってたので読んでみたらめちゃくちゃ惹きこまれて面白くて続きが気になったので8巻までまとめ買いしてしまいました。

    1巻部分は立て読みで読んだけどきちんとしたコマ割で読み直したくて。やっぱり伝わってくるものがちゃんとしたコマ割の方がずっとずっといいですね!

    19歳っていうもう子供でもないけどまだ大人でもない微妙な年齢ならではのもやもやがいい。
    男みたいな女の子、ヨシキ。
    永遠に少女でいたい女の子、未果。
    少女期ならではの儚さに恋焦がれる男の子、カイト。
    この3人を軸に進んでいきます。

    ヨシキの幼馴染の男子・翔がとてもめんどくさい男子でイライラするんだけども彼も彼ならではの葛藤があるんだろうな。

  • 続きを早く読みたい(*^^*)

  • 全巻読了

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