高橋留美子傑作集 運命の鳥 (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 243
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091838872

作品紹介・あらすじ

高橋留美子が描く、大人のためのコメディー

強い力もない、空も飛べない、変身するわけでもない……サラリーマンだったり、主婦だったり、学生だったり……そんなごく普通の人々にだってドラマチックな人生が隠されている。 彼らが起こすドラマは、怪獣に襲われるわけでもない、地球の平和を守るわけでもない……あなたの身にも起こりそうな日常のちょっとした「事件」だったりします。そんなちょっとした「事件」でさえ、漫画界NO.1ヒットメーカー・高橋留美子の腕にかかれば極上の物語に変貌してしまうのです。
ビッグコミックオリジナル誌上で一年に一作ずつ発表された、人生の悲劇も喜劇も織り交ぜた六編の人生譚。表題作『運命の鳥』の他『ポジティブクッキング』、『事件の現場』、『幸せリスト』、『年甲斐もなく』、『隣家の悩み』が収録された短編集です。

【編集担当からのおすすめ情報】
「うる星やつら」、「めぞん一刻」、「らんま1/2」、「犬夜叉」、「境界のRINNE」…巨匠・高橋留美子に代表作は多々あれど、この短編集を読まなければ、真の高橋留美子は語れない。

感想・レビュー・書評

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  •  読んでて凄い幸せな感じの漫画でした。

  • 快活クラブ、ブックオフで読む

  • 「専務の犬」「Pの悲劇」「赤い花束」と比べて明らかに残念な仕上がり。
    何と言うか、若さが無い。そしてるーみっく独特のファンタジーっぽさも無い。
    今までは明るい話は勿論の事、暗い話でも生き生きとしたキャラクターが魅力だったのに
    今回はそれをあまり感じられなかったんですよねえ
    たまたまなのか、それとも・・・

    漫画として守りに入っちゃったようなお話ばかりで少々残念でした。

  • 隣の奥さんとのエピソードが印象に残る。
    市井の人々だが皆キャラクターがある。

  • 2013.2.22

  • NHKBS観たんで久々に引っ張り出してきて全部読みました。
    いやあ生きてるってドラマですね。

  • 秀逸。

  • ああ、やっぱりるーみっくわーるど好きです。

  • 人生がたくさんつまってます。

    とにかくうまい。雑誌で全部読んでたけどやっぱり買ってよかった。

  • 短篇集も面白い。

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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