センチメントの季節 (1) (Big spirits comics special)

著者 : 榎本ナリコ
  • 小学館 (1998年6月発売)
3.40
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  • 本棚登録 :281
  • レビュー :42
  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091838919

センチメントの季節 (1) (Big spirits comics special)の感想・レビュー・書評

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  •  エロ本。でもあんまりエロくないです。榎本ナリコさんの絵はさっぱりしているのでさらっと読めます。
     ただ、主人公たちはみな大人っぽ過ぎるというか、大人びているように思えましたので、感情移入がしにくかったです。この歳でここまで考える女の子っているのかなあ?と。
     とくに、八話目の『電車の男』は痴漢もので、最後に手を繋いでいなくなる、というのが腑に落ちませんでした。こんなことする痴漢っているの? 痴漢、という行為を美化しているような描きかたで(ストーリーの進行上、ああするしかなかったのでしょうが)読んだあとがざらざらした感じになってしまいました。

  • いわゆるセンチメントの季節を過ごしていた時こんなファンタジーでドラマティックなセックスは
    していなかったけれどでも、確か、こんな気持ち、だった、かも。
    なんて思い出して感傷に浸れるマンガです。



  • 何かが欠けている気がするけれども、なんだか及第点な作品。
    永遠の佳作。

    色彩センスはすごく好きです。
    出てくる女の子に感情移入してしまいます。
    思春期の移ろいやすさ。
     

  • 作者の榎本ナリコさんといえばエヴァンゲリオンの評論でご存知の方も多いと思う。思春期にゆれる繊細な“心の描写”を“性”に絡めて見事に表現している本シリーズ(全8巻)。エロがメインなわけですが、それ以上に深い、ただ劣情の対象にするだけではもったいない作品だと思う。

  • これを読んだ2000年くらいの時は、すげーハマったなー。
    読んだ事ない世界、体験したことのない読後感。
    「深い」と感じさせた。


    今になって、10~15年ぶりくらいに読んでみると。
    妙に空々しい。
    「浅い」とすら感じる。
    単純に年のせいないのか、性欲が衰えたのか、
    色恋沙汰やセックスに縁遠くなったのか、
    「はいはい、そういう時期あったよね」って感じになっちゃう。
    本心なのか、受け入れ拒否なのかは分からない。



    話は読めば思い出すものの、ほとんど忘れていた。
    ただ、10~15年間忘れなかった、唯一覚えていたのが第六話のラスト。
    あのラストは凄くいいね。
    心に残る。


    男性誌だからしょうがないけど、ちょっと表現が過激すぎるかな。
    もっと薄くした方が、今の俺には好みな気がする。

  • こんな本があるのかぁ。
    切ないなぁ。
    切ない恋って、どうして人ごとだと
    冷静に美しいって感情だけを持てるんだろう。

  • マンションで読む。雑誌連載中読んだ記憶がある。正直、嫌いでした。今回の感想も同様です。

  • 女性作家がこんなエロティシズム溢れる作品を描けるなんて、正直信じられなかった。でも同時に、女性だからこそ、これは描けたのかもしれない…とも。丁度読んだのが高校生時。作中の子達と同年代。小指一本で普段人に見せないような部分を擽られ撫で上げられるような、露骨な性描写の反面、抑えられた心の欲情、そんなものを感じる。女性にも読んで欲しい佳作。

  • 女子向けのエロ漫画ってちょっと開拓だよなーと思いました

  • 全体的に切ない話が多いです。
    砂をつかむような。

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