Sエス―最後の警官― (5) (ビッグコミックス)

  • 小学館
4.07
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本棚登録 : 64
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091840462

作品紹介・あらすじ

今一番熱く新しい警察特殊部隊コミック!!

日本警察最後の砦として、テロ・凶悪事件を
制圧(犯人を殺してでも、国家の安全を守る)する
“SAT”に対して、どんな凶悪犯でも殺さずに
確保する事を信条として設立された新参者“NPS”…

そんなNPS隊員の束の間の休日、
隊員の一人、古橋の自宅に一人息子の史朗が訪ねてくる。
史朗は、離婚した元妻と暮らしており、今は離ればなれ。
久々の再会に戸惑う古橋は、史朗来訪の真意に気づけず、
史朗を深く傷つける結果に…
父子はお互い歩みよれぬまま、
史朗と迎えにきた元妻は高速バスに乗り
帰路につくが、そのバスがバスジャックされてしまい!?


【編集担当からのおすすめ情報】
雑誌掲載時に大反響だった「バスジャック編」が
遂に収録です!!
バスジャック事件そのもの、さらにはそれに対する
警察の対応のリアルさに、警察関係者の間でも話題騒然!
さらに、職務に邁進するあまり、息子からの信頼を失った
警察官=父親が、徐々に信頼を取り戻していく過程に
多くの熱いご声援をいただきました!
この感動を皆様も是非ご一緒に!!!!!!

感想・レビュー・書評

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  • 続きが気になる終わり方!

  • 本日4冊目、すっかりハマッた。ナイクラッド弾を使って自殺幇助の罪に問われた板橋の最期はあわれだが、一號のおかげで人間らしく死ぬことができた。古橋の子どもにまつわるエピソードは、バスジャック事件へと導く。一號が言うとおり、警察の縄張り意識、刑事と警備の敵対意識が事件解決の足かせにならないことを、実際の事件でも願う。

  • 不気味な空気を残し終わった4巻。
    本巻では神父の正体が明かされる。

    肩透かしとも言える結果。
    悪人と言い切れない神父の思いと行為、
    そしてマスコミに踊らされ悪魔と思い込み、沸く正義厨。
    ありえないとも言い切れない展開に身の毛がよだつ。

    ドラマ版では板橋に眼鏡をかけてやるものの
    それ以上の行為はせず、もう無駄だと一號を止める伊織。
    心臓マッサージだけで人工呼吸も無く、呼吸の有無についても言及がないことに違和感があったが
    原作では一號に言われてではあるが、伊織が人工呼吸を行う。
    常日頃から伊織がSATに救急救命が出来る人員が必要と言っていた。
    一號は一號で同じ考えをイダキ、日頃から講習を受けているという。
    こういうところでも、二人が近いものだと思わせる設定が良いなと思う。



    バスジャックのエピソード。
    史朗君が健気で偉い。
    なんだかんだ言って父親の血が流れているのだという展開が、
    お約束ではあるものの、熱い。

  • 現在テレビドラマで放送中のバスジャックの回までイッキ読み。ドラマで省かれたエピソードや聴き逃した台詞も多々あるのでよりドラマの内容を肉付けする意味で面白いです。一巻のレビューでも書きましたが、一號自身のトラウマにすることで、犯人確保に拘る彼の心情がより伝わる内容になっています。
    そして真逆の意思を持つ蘇我が一號と出会う事で少し変わり始めてきています。とゆうかいつでも蘇我は一號の事を考えていますww 恐らく彼の固い殻を破るのは一號なのだろうなぁと期待しつつ次巻バスジャック編クライマックスに続きます!

  • 古橋さんDNAがっwww神父事件は何が正義なのか色々と考えさせられる事件ですね…。バスジャック事件、続きがめちゃくちゃ気になる!

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著者プロフィール

同名著者複数。

1. 小森陽一(こもり よういち)
1967年、佐賀県生まれの小説家、漫画原作者、脚本家。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業後、東映助監督、テレビ製作会社勤務を経て作家に。原案を担当した『海猿』は後にテレビドラマ化、実写映画化。マンガ原作の代表として、『トッキュー!!』、『天神-TENJIN-』。小説家としては「天神シリーズ」、そして2018年10月映画化される『オズの世界』。

2. 小森陽一(こもり よういち)
1953年、東京都生まれの研究者。東京大学総合文化研究科(言語情報科学専攻)教授。専攻は近代日本文学、近代日本の言語態分析、現代日本の小説と批評。全国「九条の会」事務局長。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。成城大学文芸学部助教授、東京大学教養学部助教授を経て、現職。
主な著書に、『ことばの力 平和の力――近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『記憶せよ、抗議せよ、そして、生き延びよ 小森陽一対談集』(シネ・フロント社)、『あの出来事を憶えておこう 2008年からの憲法クロニクル』(新日本出版社)など。

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