華中華(ハナ・チャイナ) 15 (ビッグコミックス)

著者 : 西ゆうじ ひきの真二

• 小学館 (2011年9月30日発売)

作品紹介・あらすじ

横浜中華街・クッキングコメディー！

世界一の料理人を目指すべく、幽霊の楊貴妃を味方に横浜中華街にやって来たハナちゃんこと中村華子。横浜中華街を代表する名店「満点大飯店」の見習いとして日々汗を流しているハナちゃんは、実はチャーハンの達人！ 休憩時間にはこっそり近くの「上海亭」で日替わりチャーハンをこしらえ、大評判なのです…。
そんな順調な日々を送っていたハナちゃんにピンチ到来！ 「上海亭」で客にチャーハンを振る舞っていた一部始終を横浜中華街一の悪党、「銀河楼飯店」・有田に見られてしまったのだ。有田から脅迫を受けたハナちゃんがとった手段とは…!? そしてハナちゃんの運命は…!?


【編集担当からのおすすめ情報】
ビッグコミックで超人気連載中のこの作品では、主人公のハナちゃんが毎回、奇想天外＆とっても美味しい創作チャーハンをこしらえます。第15集では、「甘酢餡かけオムチャーハン」や「蕪と鶏肉のピリ辛チャーハン」ほか6皿が登場。単行本だけの特別企画として、登場したチャーハンのレシピも収録しています。

感想・レビュー・書評

[machinobuさんの感想 · 2016年3月20日]

雨降って地固まる。

銀河楼の有村の策略で、満点大飯店を辞める事となった中村華子。

上海亭の専属となり、三浦海岸から通うこととなった。

最後に、満点大飯店のマダム、島野シェフの心意気が嬉しくなりますね。

[柊龍司さんの感想 · 2013年6月29日]

銀河楼飯店のマネージャがゲスであればあるほど、華ちゃんと島野料理長の師弟愛が際立ちますねぇ。そしていよいよ、独り立ちというかなんというか、今後も美味しい炒飯がどんどん出てくると良いなぁ

[桃水さんの感想 · 2012年1月30日]

2011/11/04：借り本。前巻を読んでいないので最初ちょっと戸惑い。

[PINKDIAMONDさんの感想 · 2011年11月12日]

最終巻のような展開で終わってしまうの？？と思いましたが、
まだ続くようで一安心です。有田な見たいな人は
もっとバチを当てても良いと思いますね。