江戸の検屍官 (2) (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
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本棚登録 : 78
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091840875

作品紹介・あらすじ

江戸の街に吹く本格推理の風

江戸川乱歩賞受賞の川田弥一郎の傑作小説を高瀬理恵が華麗な筆で描く、大江戸検屍推理譚第2作。
どんな死体であっても詳細に調べ、死者が語る言葉に耳を傾ける北町奉行所の同心・北沢彦太郎。すぐれた検屍技術を持ちながら、チームを組むのは、女好きの開業医・玄海と、どんなに損傷した顔からも生前の顔を再現できる、本業はあぶな絵の絵師・お月、という変わり種。
今回、挑むのは、新雪に覆われた妾宅で起こった撲殺事件。雪に残った唯一の足跡から犯人はすぐに特定され、逮捕。しかし、妾の死体は別の犯人の存在を示唆していた…はたして真犯人は誰か?

現代とは異なるとはいえ、江戸時代にも優れた検屍技術は存在した。それらを駆使し、現代顔負けの推理を展開する北沢たち捜査チーム。検屍の過程、方法をも丹念に映像化。時代読み物としてだけでなく、ミステリーとしても上質の作品です。

【編集担当からのおすすめ情報】
全裸でふろ場で撲殺されていた妾の顔は殴打によってはれあがっていた。死亡時刻はある人物のアリバイを証明していた。外は新雪であった…などなど。 すべての情報は読者に開示されています。一緒に真犯人の手口を推理してみてください。もう一話の毒殺事件のほうも見ごたえ十分。女絵師、お月の身に危機が迫り、北沢との関係に微妙な変化が…

感想・レビュー・書評

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  • 初版 帯

  • 月代萌えの人は読むべきです!!主人公かっこいいし、女性の描き方がすごくいい!美人~!月代~!!

  • きたかー。北沢さんには据え膳喰わずで苦悩し続けて欲しいものです。

  • ちょっと、トリックが、強引すぎるかなw 北沢とお月の今後の関係も気になる所です。

  • 観察力の重要性を実感。

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