高校球児 ザワさん 7 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 小学館 (2011年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091840882
感想・レビュー・書評
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こうじさんに何がわかんの?
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リレーのくだりがせつない。
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低い音で不協和音が鳴り続けているような巻であった。
空気がどことなくピリピリしており、「高校生になった」という目新しさや新生活の勢いだけで楽しくやってこられた時期がはっきり終わってしまったことを暗示させる。徐々に人間関係の合う・合わないが明確化されてきたのを見ているとこれからさらに人間関係が複雑化していくんだろうなーとか、この人とこの人って仲良さそうに描かれてたけど実はそうでもないんだなーとか、どきどきしながら読んでしまい、フィクションだということを忘れそうになる。地味ながら緊張感のある語り口でした。
また別の視点として、身体能力の面で劣り、規定によって試合にも出られないザワさんが最終的な落とし所をどこに設定するのかという問題も浮上した。「頑張ったけどできませんでした、という顔」を越えて彼女がどこを落とし所に設定するのか気になるところ。
物語中の時間経過がしっかりしているタイプの漫画なので、このまま行けば彼らが高校三年生になったところも描かれることになるのだろうが、それまでにどのような変化があり、彼らが何を得ているのかを強く想像させられる巻であった。
あと長谷川さんが謎すぎ&うざすぎてウケる。 -
お兄ちゃんの性格が特異…
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7巻でいちばん好きなのはザワさんがリレーに出るところ。
運動部ってほんとにああいうのあるのかな。
ザワさんたちはみんな2年生にはならないのかな、なってほしい。 -
進んで内容で微妙に話が進み始めたなぁ・・
それとこの巻で花村の印象ががらりと変わった。
あと長谷川先輩の独特な感じが好きです。なんだあの人。 -
ザワさんの黒タイツ…!少しずつ動きだしたね。次が早く読みたい
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花村ぁ、お前カッコいいよ。