MASTER KEATON / 10 完全版 (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
4.30
  • (33)
  • (34)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 351
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091841704

作品紹介・あらすじ

考古学者として身を立てたいと思いつつも、現実は探偵の仕事で忙殺される日々を送るキートン。いつまで探偵の仕事を続けるべきか――!?悩めるキートンだが、そんな彼を数々の難事件が待ち受ける…!!

雑誌掲載時の4色2色ページを完全再現したA5判の豪華版

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 完全版第10巻、終わり方がせつない話がいくつか、、
    そんな中でも、キートン先生らしいと感じたのが「御婦人たちの事件」

    - ちっとも女心がわかってないんですもの

    それにしても、何かを決意した"人"の目の描写は、相変わらずに引きこまれます。

    • 円軌道の外さん

      こんにちは(^O^)
      お気に入りポチ
      ありがとうございました!

      自分も浦沢さんの漫画大好きで
      その中でも
      この作品と「MO...

      こんにちは(^O^)
      お気に入りポチ
      ありがとうございました!

      自分も浦沢さんの漫画大好きで
      その中でも
      この作品と「MONSTER」は
      何度となく読み返してます♪

      何かを決意した人の目の描写ってところ、
      共感しました。

      ホンマその通りですよね!


      浦沢さんの作品は
      絵の上手さや
      映画的な構図も以外にも、

      どの作品も
      希望を決して忘れてないし、
      コメディでも
      サスペンスでも
      しっかり人間を描いてるところに
      いつも感心しています。


      また良かったら
      気軽に絡んでいってくださいね☆

      ありがとうございました(^_^)


      2012/05/25
    • ohsuiさん
      円軌道の外さん

      はじめまして、こちらこそありがとうございます。

      「MONSTER」、私も読みました。
      何度でも読み返したくなる魅力があり...
      円軌道の外さん

      はじめまして、こちらこそありがとうございます。

      「MONSTER」、私も読みました。
      何度でも読み返したくなる魅力がありますよね!

      浦沢さん、人物描写がこまやかですよね~
      キートンと本棚に並んでいます。

      こちらこそよろしくお願いします~
      2012/05/27
  • 感想は最終巻12巻にまとめてあります。

    https://booklog.jp/users/fleurenbonton/archives/1/4091841724

  • 自分がやろうとしていること
    自分が目標としていること
    決めた予定とその約束
    それを守ることは大切なんだろうけど
    夢を諦めるわけではなくて
    少しだけ遠回りになるのかもしれないけどね
    今目の前で困っている人を
    放っておくことはしない
    仕事ではないのに
    放ってはおかない

  • ポーランドとの国境の川 ナチスの親衛隊将校用短刀 秘密警察のリストに名前がのり 東独時代 社会主義社会にナチズムは存在しないなんての、建前だよ。 オーストラリアにはもともと犬がいなかったから、ヨーロッパ人が行くまで文明がなかったの? サングスター・オールドジャマイカ 北欧からデーン人が侵入し 黄熱病

  • スリルのない人生などないほうがマシだ。

    「不死身の男」大好きです。

  • 読了

  • この巻は、ミステリあり、ホラーあり、バラエティに富んでる。
    すごいなぁ。

  • 2017年6月5日

    <MASTER KEATON>
      
    アートディレクション/海野一雄
    デザイン/小林美樹代+ベイブリッジ・スタジオ

  • 連作多し。家庭教師キートン、御婦人たちの事件、探偵志願、真実の町、寄り道がよかった。

  • 祇園祭で使われているタペストリーを題材にした、「祈りのタペストリー」が良かった。知識がないとモノが何を語っているかは分からないし、知識があっても自分の発見に感動出来なかったら、昔の名もない人の思い(とか、小国の王がどうやって伝染病から民衆を守ったかとかいう、ミクロヒストリーな事柄)なんて見過ごされてしまうんだよな…とかなんとか、思ったり。
     キートンは色んな話が読めて楽しいけど、本業?の考古学の話が地味ながら一番好きだ。柳沢教授を読んでるときみたいに静かに元気になる。落ち込んだときのための本のひとつかな。

    *祇園祭山鉾のタペストリー 参考 http://www.koiyama.com/#tapestry

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY BAT(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

浦沢直樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×