夢かもしんない: 本当は 好きなんだ。 (2) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 84
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091842329

作品紹介・あらすじ

平凡な営業マンと、彼の前に現われた幽霊が繰り広げる大人のファンタジー!

▼第1話/とても楽しかった。▼第2話/事態は思わぬ方向へ。▼第3話/ムチャクチャ言うな。▼第4話/話があるんだ。▼第5話/実績をつくろう。▼第6話/なんとかなるさ。▼第7話/がんばった成果。▼第8話/本当は好きなんだ。▼第9話/あなたに会えてよかった。 ●登場人物/加勢晴夫(コンピュータ会社の営業マン。妻と娘一人あり。なぜか幽霊にとりつかれた?)、佐藤ひろみ(加勢と同じ会社の販売促進課の若手)、夢野すみれ(元アイドルの幽霊。突如、加勢の前に現われてきた) ●あらすじ/加勢の前に現われた幽霊の正体は、アイドル歌手の夢野すみれという少女だった。加勢は少年時代に夢野すみれの大ファンだったが、ある事故がきっかけで彼女に関する記憶がすっかり消えていたのだ。記憶を取り戻した加勢は、自分がどんなにすみれのことが好きだったのかを思い出す……(第1話)。▼ある日、加勢は妻の美佐子から「長野にいる知り合いの会社で働きたい。娘の真奈も連れていく」と打ち明けられる。突然のことに驚く加勢は、興奮して思わず彼女に手をあげてしまう(第2話)。 ●本巻の特徴/前巻で、部下の佐藤から告白された加勢。彼はこの第2巻で、すみれの後押しもあって「自分も好きだ」と佐藤に打ち明ける(第8話)。 ●その他の登場キャラクター/加勢の妻・加勢美佐子(第2、3、5~8話)、加勢の一人娘・加勢真奈(第3、5~8話)、アイドル大好きの加勢の部下・山崎(第4~7、9話)、佐藤の大学時代の友人・相川冬子(第3、4話)

感想・レビュー・書評

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  • 娘さんも会社の部下も凄く良い子である。ついでに言うとストレス溜めつつも笑顔を絶やさぬ加瀬さんは大人やわ。

  • 副題 本当は好きなんだ。 社内から社外、取引先、家庭。色々な方面が動き出します。実績がないなら、作ればいいんですよ。

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著者プロフィール

福岡出身。1986年「プチアップル・パイ」にて『危険がウォーキング』でデビュー。1980年代は徳間書店「少年キャプテン」を中心に執筆。1990年代以降は小学館ビッグコミック系に執筆の場を移す。代表作は『かくてる(ハート)ポニーテール』『りびんぐゲーム』『夢かもしんない』『光速シスター』等。

「2016年 『やさしく!ぐーるぐる真紀 ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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