美大受験戦記 アリエネ 1 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 95
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091842541

感想・レビュー・書評

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  • 思ったよりギャグが多かった!
    各回扉のオマージュシリーズが良い。
    渋谷TSUTAYAにてサイン本購入。

  • 褒められすぎて育ったため大変な過信家になった、漫画家志望の偏差値最低高校生・歌川有。現実を知り、最低レベルから抜け出すために美大受験を決意した有は、美術予備校に通う。そこで待っていたのは、自分の画力不足への実感と、葛飾夢という少女だった。

    一番の魅力は主人公・有の性格だ。甘々に育てられて自分の才能を過信していた有は、美大受験を決意してから次々と現実にぶち当たる。しかし育てられていたのは過信だけではなく、自分を信じる才能をもであった。突き当たった現実を直視しながら前へ進む姿は、見ていて飽きない。本当にバカだけど本当に純粋。素直さというのは武器なのだと教えられる。

    純粋さは違うがノリが近い主人公をどこかで見たなぁと思ったら、島本和彦作品だった。少し、近いものを感じた。

  • とても良くわかるし読めるが読むのがとても辛い

  • 相変わらずの絵で、相変わらずの作風だけど、美術系らしい豊かな表現には圧巻です。楽しく読ませてもらっています。

    美術に興味がある方は、どうぞという感じ。

  • 読んでいて疲れる主人公だけど、憎めない。デスケルがほしい。

  • 美大生

  • 先がたのしみー。読者受けとかなしでこの作者のかきたいものを最後まで読めたらいいなぁ...!

  • ハッタリと勢いで進む主人公がBバージンの頃と変わらない(絵も変わらない)
    良くも悪くも山田玲司マンガ。これから20年分の成長を見せてもらいたいなぁ。そしてBバージン再読したい、実家にまだあるかな?

  • 美術予備校が舞台。自分が主人公の有レベルなので、彼と一緒にいろいろ驚いたり感心したり。

  • 2011年連載期間中のレビューです。まだ始まったばかりなので評価なし。美大受験というかなりマイナーなテーマ。最近はマイナーなジャンルを紹介する漫画が実績あげてますね。僕は美大受験経験者なので懐かしさもあり今のところ楽しめています。

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著者プロフィール

マンガ家。1966年東京都生まれ。
多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒。小学生の頃から手塚治虫に私淑し、漫
画を描き続け、20 歳の時にコミックモーニングで漫画家としてデビュー。画業と絵本制
作をしながら描いた恋愛漫画『B バージン』(小学館)でブレイク。対談漫画『絶望に効く
クスリ』(小学館・光文社)や、本屋大賞【中2 賞】を受賞した『非属の才能』(光文社新書)
といった新書でも知られる。著書累計約530 万部。
今作は、五味太郎に師事した経験を経て、長年の夢だった「UMA がいる水族館に行く
こと」をかなえた一冊。

「2017年 『UMA水族館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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