岳 16 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 634
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091842770

作品紹介・あらすじ

三歩、旅立ちの時。『岳』ヒマラヤ篇開始!

北アルプスで山岳救助ボランティアを務める島崎三歩は、世界中の山を渡り歩いた本物の山男。ある日、救助要請を受けた三歩と県警救助隊の阿久津は現場に向かったが、巨大な落石が阿久津を襲い、意識不明の重体に。幸い阿久津は一命を取り留めたが、隊長の野田は責任を取り異動となった。数々の遭難救助を経験した三歩だが、親友の事故をきっかけに自分を見つめ直し、救助者から一人のクライマーに戻ることを決意。自分自身の限界に挑戦するため、ヒマラヤの高峰ローツェ単独登攀へ旅立つことを決心した。




【編集担当からのおすすめ情報】
ヒマラヤへ旅立った三歩にどんな冒険が待っているのか。今後の展開から目が離せません。

感想・レビュー・書評

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  • 山好きなのでこの漫画を読み始める、主人公の自由で大きな生き方に憧れる。が、その後は同じようなストーリー展開に飽きてしまい、3巻くらいで読むのをやめていた。
    私は20年以上前にルクラに行ったのだが、その頃の事をあまり覚えておらず、最近山の話をするきっかけなどもあり、調べていたところ当漫画でもルクラが出てくることを知り、再度読んで見る。この巻から三歩のチャレンジと、エベレスト登山の2本が語られることになり、だいぶ熱い。

  • いよいよヒマラヤへ、ソロ登山とパーティ登山、それぞれの在り方が描かれそうで、クライマックスへの期待が高まる(個人的には三歩のガチ登山をたっぷり観たい気もするが…)。

  • こっちも面白くなってきた

  • スズちゃんええ子やー。クミちゃんは三歩の事が好きなんじゃないのか?

  • 一気に物語が変わります
    今までの
    長野県の日本の山での
    救助の物語から
    自分自身が昇る物語へ
    変わっていくんですね

  • ローツェに登る旅へ
    道中、エベレスト登頂を目指す隊を率いるかつての仲間&かつて救助した草介と再会
    途中まで共にする

    草介たちの隊はビルという問題児が…
    ビールを飲んだり頭痛を隠したり、ぼーっとしたり
    そしてついに滑落

  • サーチ71%ってヤバイよね…山怖い
    そしてキドニーパイって美味しい気がしないのだけれど、どんな味なんだろう

  • 素晴らしいです

  • いよいよエベレストへ!

  • 三歩がロシェーへ。
    今回は長編といった感じ。いいところで終わったので、続きが気になる!

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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