- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091843074
作品紹介・あらすじ
作り手側の視点で食を描く新感覚料理物語。
一人でも多くの子どもたちに料理を作る楽しさを伝えたい……
そんな思いを胸に『子ども料理教室』を始めた今田妃代子(独身)。
料理は想像力や発想力や子どもたちの好奇心を伸ばします。
料理を通して知るさまざまな喜びを主人公・妃代子と一緒に
共有してみませんか?妃代子が料理教室を立ち上げる本書では、
初めての生徒を迎え、おにぎりの作り方を丁寧に教える
「おいしくな~れ!」の他、みんな大好き!卵焼きの作り方を描いた
「700円の卵焼き」、肉じゃがを題材にした「みんなの肉じゃが」等
8編を収録。妃代子の料理への思いがギュッと詰まった
栄養満点の一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
「食」は「おいしい」「楽しい」「面白い」ということを子どもたちに
自分の体で感じてほしい…そんな魚戸先生の思いが詰まった
作品です。作品のところどころに丁寧なレシピが掲載されていて
とってもお得です。
感想・レビュー・書評
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全10巻を大人買いして、読了。
ひよこ先生をはじめとして登場人物たちが皆、個性的で生き生きしてる。料理のレシピ本としてだけではなく、一人間ドラマとしてもすごく面白い。
日々の日常や、自分の家庭が愛しく思えてくるステキな本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者の前作「玄米せんせいの弁当箱」を読んで、今作品も楽しみにしていました。
今回は、子ども料理教室を舞台に、料理することの楽しさと、「食」について考えていく、というストーリーです。前作同様、食の大切さがよく伝わってきます。ご飯のたきかた、おにぎりの結び方、味噌汁の作り方など、家庭料理のレシピ付き。 -
玄米先生と繋がってる、ひよっこ料理人。子供のための料理教室、料理を通しての人情ものグルメというとありきたりな設定だけど、ほのぼのして良い感じ、今後もこの調子で続くことを期待します。
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ビッグコミックオリジナルにて連載中。おっとりで30過ぎても独身の女性が、子供向け料理教室を開いて奮闘。というストーリー。ほのぼの。登場人物の人間関係の発展も気になるところ。この雑誌を読む機会があるのですが、その中ではこれが一番読みやすいです。
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今田妃代子(ひよこ)先生の子ども料理教室を中心として、料理のおいしさや作る楽しさを教えてくれるお話。
子ども相手のため、出てくるレシピは初歩の初歩で簡単なものばかり。おコメの炊き方、おにぎりの作り方から載ってます。
今巻では妃代子と、料理教室の生徒旬くんとそのお父さんとのドラマがメインで、ほのぼのとした、安心して読める内容。夜8時台でドラマ化してくれたらいいのにな~と思いました。 -
こんだけ料理が上手くて子供に優しい奥さんが欲しいですよ。
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簡単な料理、作りたくなる料理が満載でした。前作も読みたくなった。
人間模様もみていてわくわくする。