新クロサギ 14 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 192
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091843135

作品紹介・あらすじ

黒崎が宝条グループへと果敢に切り込む!!

震災につけ込む卑劣なるシロサギを喰う[震災復興詐欺]、
総額20億をせしめた女性秘書を喰う[秘書詐欺]、
宝条帝国に連なるシロサギを追う[劇場型詐欺]の3編を収録。

最新手口の劇場型詐欺に絡む詐欺会社、
証券会社「プレシャスファイナンス」を調べるうちに
宝条の闇への繋がりを見出した黒崎が、
果敢にも宝条グループへと切り込んでいく斬新最新刊。



【編集担当からのおすすめ情報】
全国民の敵とも言うべき震災復興詐欺のシロサギ、
総額20億もの金をせしめた女性秘書シロサギ、
現在最も多発している詐欺である“劇場型詐欺”のシロサギーー
今巻では、まさに日本中で“いまこの瞬間”に起こっている詐欺を行う
詐欺師が登場し、卑劣かつ狡猾な手口で市民から金を騙し取っていきます。
詐欺から身を守るには、最新手口を知るほかはありません。
この本を読まずして、安全な暮らしはないのです。

感想・レビュー・書評

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  • 秘書詐欺はなかなか面白い。ストーリーとの絡みもあるし。
    震災詐欺はタイムリーなんだろうけど、割とチープ。

  • 鷹宮の坊っちゃんは本当に性格が悪いなぁ…。
    いつか黒崎が宝条共々ギャフンと言わせてくれたらいいのに。

    詐欺の話は相変わらず難しいのでさらーっと読んでいる。
    もう少し頭が良かったらもっともっと話を楽しめるのになぁ…。

  • サギこわいねえ

  • 震災便乗詐欺とか…
    そういうのをできる人間がいるのかと思うと本当に嫌になる。

    2012.4.21読了

  • やはりクロサギは面白い。展開も人間関係も読み応えがある上、勉強にもなる一石二鳥の漫画。

  • 今回は震災詐欺やコンプライアンスを重視しすぎた日本企業を皮肉った話。
    大きな目的が終わりどうなることかと思っていたが、他にも色々な詐欺はあるんだと今後の展開も楽しみだ

  • 秘書詐欺編が今までと違ってドロドロしてる部分もあってこの巻では一番面白かった。今回助教の出番が多かった。次の巻の展開が気になる終わり方だった。

  • 今回のテーマは、震災復興詐欺、女性秘書シロサギ、劇場型詐欺。

    このマンガ、よくネタがつきないなぁ...というより、現実の世の中に詐欺が横行しているからネタに困らないのかな?

    がん患者を相手にした健康食品などの詐欺も取り上げて欲しい。

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著者プロフィール

既刊に『クロサギ』シリーズ(原案・夏原武)、『UNDERGROUNDOGS』全3巻(以上小学館)、『絶滅酒場』全5巻、『くだけるプリン』全1巻(以上白泉社) 等。

「2022年 『東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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