築地魚河岸三代目: シシャモと呼ばれた魚 (5) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091843609

作品紹介・あらすじ

▼第1話/幻のサケ(前編)▼第2話/幻のサケ(後編)▼第3話/シシャモと呼ばれた魚(前編)▼第4話/シシャモと呼ばれた魚(後編)▼第5話/足元のタラ(前編)▼第6話/足元のタラ(後編)▼第7話/幸せを運ぶタコ(前編)▼第8話/幸せを運ぶタコ(後編)●登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに…)、拓也(『魚辰』に入って3年目。素人の三代目をいろいろ助けてくれる)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、雅(『魚辰』6年目。仕事がおもしろく、素人の三代目がおもしろくない?)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)●あらすじ/自分がおいしいと思ったものでも、他人がおいしいと思うとは限らない…そう考え、悩み始めた旬太郎。そんな時、誰もが旨いという幻のサケ「ケイジ」の存在を知る。これならと思い、食いしんぼうの虫がうずく旬太郎だったが、なにせ相手は幻の魚。どうする…?(第1話)●本巻の特徴/今、売られているシシャモは、実はシシャモではない? じゃあ本物のシシャモは…!? 旬太郎は謎を解くべく、いや食べたい一心で調査を開始する!!●その他の登場人物/『新宮』三代目(築地仲卸の老舗の三代目。“築地のサラブレッド”と呼ばれるエリートで、魚の目利きは築地で五本の指に入る腕前)、明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理がヘタで、魚にも触れない)、大旦那(旬太郎を三代目にした張本人。店にはあまり顔を出さないが、その影響力は大きい)

感想・レビュー・書評

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  • ししゃもの話、ヒゲダラの話、魚って奥が深くってどんどんおもしろくなります。

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著者プロフィール

漫画原作者、作家。1963年、長崎県生まれ。長崎県立佐世保商業高等学校、中央大学文学部卒業。スタジオ・シップ勤務後に漫画原作者として活躍。代表作に『築地魚河岸三代目』(小学館)、『東京地検特捜部長・鬼島平八郎』(日本文芸社のち小池書院)、『火災調査官 紅蓮次郎』(日本文芸社)。現在は東京工芸大学芸術学部マンガ学科の非常勤講師なども務める。

「2018年 『運は人柄 誰もが気付いている人生好転のコツ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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