編集王: さよならの朝 (16) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.04
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本棚登録 : 69
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091843760

作品紹介・あらすじ

▼第172話/さよならをもう一度▼第173話/さよなら記念日▼第174話/さよならの核弾頭▼第175話/さよなら出船▼第176話/さよなら夏の日▼第177話/グッバイ・モーニング▼第178話/さよならからはじまる物語▼第179話/君に告げたあの時のさよならは▼第180話/さよならはともだちさ▼第181話/さよならのかわりに▼最終話/さよならの朝●登場人物/桃井環八(『ヤングシャウト』編集部でアルバイトをしている元ボクサー。通称カンパチ)、青梅広道(カンパチの幼なじみで、編集部デスク。通称ヒロ兄ィ)、陳子昂(ちんすこう。支配社のライバル会社・講学館の新社長) ●あらすじ/『ヤングシャウト』編集部の三京が、『ヤングナッツ』編集部にやって来た。有能な作家が引き抜かれたため、ライバル誌の新連載の発売日に合わせて同じ日、そして同じジャンルの新連載を始めようと連載予定を聞いてきたのだ。原稿を破るという脅しに受けて立つと、『ヤングナッツ』編集部は予定を教えてしまう。(第172話)。▼『ヤングシャウト』は連載予定を入手したため、柔道マンガには柔道マンガを、俳句モノには短歌モノをと、『ヤングナッツ』と似た内容で、さらに面白い漫画を載せてきた。それを見た講学館の新社長、陳子昂はある考えを持って、印刷所に向かう(第173話)。 ●本巻の特徴/作家の引き抜きだけでなく、内容、値段とさらに競争が激化する『ヤングシャウト』と『ヤングナッツ』。この2つの出版社の戦争に注目したテレビ局が、講学館と支配社の社長を舌戦(バトル)させる。テレビ放送で、講学館の陳社長は爆弾発言をしてしまう。●その他の登場キャラクター/三京(第172話) 、疎井(175~181話)

感想・レビュー・書評

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  • 「ヤングナッツ」と「ヤングシャウト」との全面対決。
     
    内容勝負に、価格競走・・・
    もはや、いち編集者云々というレベルではなくなってる。
     
    それでも、社員が一丸となるシーンは熱い。
     
    あと、「マンガの神様」。
    やっはりアノ人だろうな~

    ★全16巻(ビックコミックス)を読んで★
     
    【好きなキャラ】仙台さん
    【好きな物語】マンボ好塚編(7-9巻)
    【好きなセリフ①】「この俺が・・・どれほど・・・マンガを好きか・・・!!」(仙台:1巻)
    【好きなセリフ②】「ありがとう・・・仙台」(マンボ好塚:9巻)

  • 久しぶりに読んだけどやっぱ面白すぎる。ゲーム編がなければ完璧なんだけど。

  •  

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