SOUL 覇 第2章 1 (ビッグコミックス)

著者 : 武論尊 池上遼一

• 小学館 (2012年2月29日発売)

作品紹介・あらすじ

「覇-LORD-」がタイトル一新！！

劉備は倭人だった…類を見ない新説「三国志」漫画として圧倒的支持を集めてきた「覇-LORD-」が超新展開を迎えるにあたり、タイトルを「SOUL 覇 第2章」にリニューアル！単行本を新たに1集から刊行します。大陸に集いし倭軍、漢軍、ローマ軍…さらに諸葛亮が若者たちを率いて新世代軍を立ち上げ、覇権争いが一気にヒートアップ！驚天動地の”真”三国志ワールドが生まれる！！

【編集担当からのおすすめ情報】
「覇-LORD-」ではまだ幼かった諸葛亮が、劉備や曹操、周瑜と渡り合うまでに成長。特にこれまでの「三国志」で描かれてきた劉備との主従関係とは一線を画した、緊張感ある二人の付かず離れずのライバル関係は必見です。

感想・レビュー・書評

[boketuさんの感想 · 2013年7月20日]

仕切りなおしのためにいろいろとぶち壊したようだが、
壊してはいけないところまで壊しまくっている

[shinonomerinndoさんの感想 · 2013年6月13日]

ありえない、誰も予想しないような超展開の連続の三国志です。
だが、そこがいい。
けど、中国の人に怒られそうな気がして読むたびひやひやします（

[柊龍司さんの感想 · 2012年5月28日]

元々趙雲が女性というところから、呂布に犯されるまで、あんまりだと思っていたが、新章開始早々この扱い。もう三国志というよりも、倭の国の中国侵略戦争の影に三国志が隠れてしまいそうだな。まぁ、史実に沿うよりも面白いから良いけど。

[sinbooksさんの感想 · 2012年3月7日]

戸惑い！なんだこの展開は！　第２章になり、突然のストーリーの方向転換でタイトルまで変えてるんだけど、史実を無視した完全に架空戦記物になってしまった。　　　　　⇒⇒　【この先ネタバレ】劉備から関雲長、張翼徳が離れて趙雲が戦死。　関平と諸葛亮が独立勢力を旗揚げ。　呉が西方の影響を受けた軍体制で孫仲謀は君主の座から落ち、周瑜が最高指揮官。　あと３巻ぐらいで人気が出なくて終わりそうだ。　残念な漫画になったなぁ。

著者プロフィール

武論尊：1947年長野県生まれ。1975年より連載の「ドーベルマン刑事」が大ヒット。屈強かつ男気あふれる主人公を題材にした作品が多く、1983年には「北斗の拳」で社会現象を巻き起こす。一方「史村翔」名義でも原作執筆を行っており、代表作に「Dr.クマひげ」「サンクチュアリ」など。

「2022年 『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」