闇金ウシジマくん (24) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091844538

感想・レビュー・書評

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  • 生活保護。嫌なきつい仕事をして、いつ切られるか怒られるか不安な思いをして僅かな報酬をもらうと生活保護から引かれるので、働く気にならない。これが働けるのに生活保護を受給している人たちの気持ちだろう。
    丑島くんは狂言回しで、日本社会の闇や不条理を描いた大作だ。

  • 真鍋昌平が描く、キャラクターの嫌悪感は正直すごく
    たまに読んでいて気持ち悪くなる
    でも読んじゃう、不思議、生きながらにして生ぬるい現実につかり
    生活保護の苦しみを誰もわかっちゃくれないと嘆く佐古、
    ドキュンバスターと名乗り特定の人物をネットに施し神とあがめられ、己の自己を確立させたがり、性欲は強く女の日常を付回す日々、これから地獄におちるか野心家のネットで知り合った友人と起業し成功にいたるのか非常に展開が気になる作品である

  • ウシジマくんは評価が高ければ高いほど受けたダメージがデカイことを表します。しかし生活保護と震災を題材にするとは。

著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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