美味しんぼ: よくぞ日本人に生まれけり (61) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091844811

作品紹介・あらすじ

「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!

▼第1話/猫とかつお節!?(牛肉の南蛮揚げ)▼第2話/再起のとき!!(鮎、山椒の実と昆布の煮物、生湯葉、牛バラ肉の味噌漬け、イカの沖漬け)▼第3話/失敗!卵豆腐(卵豆腐)▼第4話/断筆宣言!?(鳥鍋)▼第5話/新入社員のお手柄(たたみ鰯と海苔の「よくぞ日本人に生まれけり」ご飯)▼第6話/よくぞ日本人に生まれけり▼第7話/辰さんの贈り物(うみたなご)▼第8話/盲点の食材(前・後編)(鳥料理) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)。 ●あらすじ/近城夫妻が家の近くで拾ったという子猫を連れて史郎の所属する東西新聞にやってくる。彼らの家には生まれたばかりの赤ちゃんがいるので、子猫の飼い主を皆に探して欲しいというのだ。その役目を押しつけられた山岡とゆう子は、局長に紹介された猫好きな家庭を訪ねるが、偶然その家の娘が最近婚約を破棄されたばかりということを知り……(第1話)。▼山岡とゆう子がよく行く料理屋「はる」には、最近になって店を手伝い始めた北原という女性がいた。彼女は、画家としての自信を失い酒びたりになっている夫のことで悩んでいた。山岡はその夫婦のために一肌脱ぐことを考える。彼はまず、北原の夫に鮎や山椒の実と昆布の煮物、生湯葉といった手料理をふるまう……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/近城夫妻(第1話)、岡星夫妻(第3、7話)、中松警部(第1、8話)、大石警部(第8話) ●その他のデータ/表紙写真~たたみ鰯と海苔の「よくぞ日本人に生まれけり」ご飯

感想・レビュー・書評

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  • 酒豪だった絵描きさんの出る回が好き

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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