闇金ウシジマくん (26) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.49
  • (8)
  • (30)
  • (31)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 385
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091847676

作品紹介・あらすじ

最新シリーズ「洗脳くん」開幕!

ゴリゴリ…糸ノコで切る音がする。
ザッザッ…生ゴミを捨てる音がする。
「洗脳くん」編、戦慄シーンで幕開き!

上原まゆみ、27歳。ライフスタイル誌『ノマド』の編集者で趣味はパワースポット巡り。
他人が見れば、至極まっとうな人生を歩んできたように見えるまゆみだが、振り返ってみれば、学校も会社も男もみんながいいっていうものだけを選んできたのが自分の人生じゃないか…?
恋も仕事も結婚もすべてに充実したいアラサー女性が“人生の曲がり角”に立つ。
アロマ、盛り塩、波動水…占い師に頼り、生き惑うまゆみの前に“白馬の王子様”が現れるが――

【編集担当からのおすすめ情報】
「生きがいを感じていますか?」――作中のこの問いにあなたならば何と答えますか?
今回はシリーズ前編となる13本を大ボリューム収録しました。是非お試し下さい。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2019/11/09 123

  • ウシジマくんのお世話になっていない、普通の人が主人公なので、多くの人にとって他人事じゃない話「洗脳くん」
    ちなみに、ほぼウシジマくんは出てきません。

    神堂(偽名)みたいな、頭が良くて、他人を傷つけることに躊躇のない人間にあったらひたすら逃げるしかないな。
    ただ、どうやって見分けるのかってのが課題だけど。

    まゆみ(主人公)的には指潰されたタイミングで、見切りをつけられればよかったとは思うが、神堂的にはそれぐらいやっても逃げられないという判断の元やってるだろうしなぁ。。。

    洗脳の手法ってのは確立されているし、少なくとも私は洗脳されない自信なんてないね。

  • 洗脳くん①

    優しく万能と思った男が酷いDVと束縛。人生が狂い始める。かなり普通に見かける、ありがちなことなのが怖い。

  • 圧力鍋 豚の角煮 臭み取りにネギの青い所とショウガを忘れずに 生ゴミはゴミ収集車が来る5分前に捨てます パワースポット 27歳婚活 ノマド林編集長37 安心と安らぎを得るための先行投資って考えないと気が収まらんぞ 産休取れる余裕 インナーチャイルド ワークショップ 母は私を使って自己実現したかったのかも 魂と魂の会話 虚無感 いずれハイヤーセルフに辿り着くわ ランステ ラン合コン 上昇志向の塊 男は裏切るけど走った距離は裏切らない。自分次第で道を切り拓けるのがランよ。 美ジョガー 勅使川原先生 無尽は助け合いの互助会 スジモン柏木 裏デリ パワーストーン 皇居をぐるりと走ると、国の中枢機関が目につきますね。 神の草、ガンジャ=大麻、マリファナ ツーシート コナかける 金子のばーさん 女は話す事に意味がある。男は意味ある事しか話さない。 狩り 泣き脅し パンの耳 パター ガールズBARでバイト 公務員 ストーカー 肉団子 神道 DV 店長任される 従犯の天見 寸借詐欺 人は選択肢を用意されるとどちらかを選ぶしかないと洗脳されてしまう 指輪が外れないようにしたんです

  • 男は裏切るけど走った距離は裏切らない。自分次第で道を切り拓ける。

  • 漫画喫茶で読みました。

    「洗脳くん」編スタート。
    私もパワーブレス好きですが、5万はだせないな・・・。
    まずここで違和感ありあり(笑)
    この金額を出すってことでカモにされちゃいましたね。

    真鍋先生は危ない女性の書き方が上手い。
    なんというか凄く心理を捉えてる。
    毎回感心します。

  • はぼ流れのみ。かなり複雑に入り組んでいるので掴んでいかないと難しいか。

    下馬評は最悪ですが。

  • 「洗脳くん」編がスタート。いきなり凄惨そうな場面から始まるが、そこを抜ければ導入部分は比較的穏やか。
    占い師にいいようにコントロールされているまゆみという女性が今回のターゲット。占い通りに運命的な出会いをした神堂が、絵に描いたような偽善者。いかにも裏がありそうで、物語が進むうちに本性が出てくる。ああ、やっぱり読後感最悪(だったら読まなきゃいいのに)。

  • ここから2巻以上にわたる「洗脳くん」。

    ところどころシュールに描きながらも
    不気味すぎるいろんな伏線。

    っていうか最初からどう見ても死体処理。

全24件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

真鍋昌平の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×