- Amazon.co.jp ・マンガ (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091847911
感想・レビュー・書評
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前も読んだんだけど、
このところのうんざりとしたリアルから、
脳みそを解放したくて手にした。
案の定、佐々木倫子氏描く、
ナースの世界に没頭できた。
佐々木氏は、執筆にあたり、
綿密な取材を行っているとのこと。
見ていて違和感もなく、
『なんちゃって医療系ドラマ』にありがちな、
『そんなシーンはありえないだろう!』という、
知的不満足感もなく、
楽しく読み終えた。
個々のエピソードについては、
ネタばれにもなるので割愛。
※ 佐々木 倫子(ささき のりこ)
1961年10月7日 北海道旭川市出身。血液型AB型。
北海道旭川東高等学校、北海道教育大学教育学部旭川校卒業。
『動物のお医者さん』で一躍ヒット。
○ 市立図書館所蔵詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そういえば書棚にあったので、登録。
6巻で完結。読了。
笑えるエピソードで満載だけれど、時折ホロリとさせられる。
佐々木さんの作画と独特のセンスがあってこその
おたんこナースじゃないか、と思う。 -
読んでる横から元ナースの母があれこれツッコミを入れてきてうるさかったのを思い出す・・・
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私をこの世界に引き込んだマンガw
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「この世界に引き込んだ」
何度か入院しましたが、どの看護師さんも優しかったです。精神的にも肉体的にも参ってる時に親切にされて、気持ちが持ち直...「この世界に引き込んだ」
何度か入院しましたが、どの看護師さんも優しかったです。精神的にも肉体的にも参ってる時に親切にされて、気持ちが持ち直したので有り難かったです。。。
佐々木倫子のマンガは「動物のお医者さん」しか読んだコトがないので、これも読んでみよう。。。2013/04/15
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全6巻
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確かカイジと一緒に病院に置いてたのを読んだ。
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久しぶりに読んだけれど、
やっぱり面白い(^^)
クスッと声を出して笑っちゃうとこもあるし、
しんみりしてしまうところまあって
独特の世界観なんだよなぁ
個人的には、癌の告知の攻防が
グッときた -
久々の再読。
今読んでも素敵に面白い♪
ユキエのへこたれない新米ナースぶりが楽しくて、何度も吹きだしてしまう。 -
動物のお医者さんが大好きで、こちらも読みました。
実は佐々木先生原作じゃなかったんですね。結構真面目な部分もあって好きだったんですが、佐々木先生は一貫してちゃらんぽらんな漫画(失礼)しか描かない方なんだとずいぶん後から知りました。
表紙紙を外すと中にオマケ絵があって、それを楽しみにしてました。 -
小学生の頃から愛読してる大好きなまんが。医療の進歩とか、看護婦→看護師の呼び名変更とか、そういう時代の変化を踏まえて、続編作ってもらいたいなー。ドラマ化したら絶対受けると思う。
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佐々木先生が描かれるんだからおもしろくないわけがないのですが、
「おたんこナース」は病院を扱っているので他の作品とは少し趣が違うかもしれません。
「生」について、(けっして押し付けがましくなく)考えるきっかけを与えてくれます。
個人的には生理痛の回がすきです -
726
2年生のオススメ。
「…内科病棟で働く似鳥ユキエの日常を描いています。看護の知識が一切なくても、読んでいるだけでニヤニヤのんびりできます。…看護師の業務や生活が細かくリアルに描かれており、看護のことや医療のことが『あ、なるほど』とうなづけたり勉強になったりします。例えば、注射のこと、尿量について、心電図のとり方など分かりやすい…」とオススメしています。 -
一応コメディなんだけど、題材が題材だから気軽に笑えない。
読了日2012/04/27① -
この人の漫画はハズレが無いw
好感持てる主人公なんだが看護婦がこいつだと真面目に怖いww
現実にいたらTVニュースを賑わせてそうなおっちょこちょいだw -
三葛館児童書・大型本 C||SA||1
主人公・似鳥ユキエは今年から病院に勤める新人ナースである。
様々な患者に出会うことで彼女のナースとしての自覚が芽生えていくというコミカルな話。全6刊完結。
コメディでテンポよい漫画なので、とても読みやすいです。
編集:1回生 S.O
和医大OPAC →http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=27055 -
全6巻。面白いが、自分の担当の看護師だったら嫌だ(笑)
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三葛館児童書・大型本 C||SA||1
新米ナースが主人公の全6巻シリーズです。
原案が看護師の小林光恵さんで、実際に病棟で起こるような日常がリアルに描かれています。主人公の新米ナース、似鳥ユキエが、実際の業務に悪戦苦闘しながら、他の医療スタッフや患者さんとのかかわりの中で成長していく過程に、つい読み耽ってしまうこと間違いなし!
和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=27055 -
面白い!
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佐々木倫子
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テーマがしっかりしてるから、少し心して読まないといけない本。私はそうしてる。
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看護師なんて夢が無い
政治的に正しくても面白く無いことは、いや大概面白く無いのだが、看護師と呼ぶ前の、まだそれ以降よりも医療関係者に余裕があった時代の看護婦(ナース)の話。
佐々木倫子らしく、ある業界を独特の脱力的なユーモアのある視点で描いていく、優秀でも折り目正しくでもなく、時々失敗すらするナースの活躍に、読者はナースに求めているものに気づく。
人間的な安らぎでしょう。
清くなくても、正しくなくても、美しくなくても(いやできれば美しい方が)、愛想があって笑うことができれば、治療が多少間違えたって良いじゃないか。正解の反対は間違いじゃない、その間には不明だの不安だのがたくさんあって、そこで前向きに生きていくのに、笑い、は非常に重要だと思う。
期待通りに笑える作品。
1995年以前に読了。連載中に読んだ。 -
祖母宅にあったものを中学生の頃に。確か叔母のものだった気がします。
とにかく面白い!シュールなのにたまにほろり…
絵も勿論ですが、妙なテンポの良さがたまりません。 -
初版:1995/12/01
4版:1996/03/22 -
佐々木倫子の軽やかさとバランス感覚は今日のマンガ界にあっては類まれなもの。だれにでも安心して薦められる。
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まずこの漫画を読んで思ったのは、病院のスタッフさんは
患者さんに対して、心底治ってほしいと思っているんだなぁ・・・と思った。
あんまり病院に行かないので、看護師さんとは縁がないのだけど・・・
このころの漫画は「看護婦」さんが普通にまかり通っていて、
誰も差別の意味で使ってたんじゃないよなぁ、看護婦さんって、いい響きだよなぁって思ってしまいました。
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面白過ぎます。とりあえずこの大学のジャパニーズスタディのところに置いてあったところまで。あー、なんかF嬢に似てるなぁ、こういうキャラクターって思わなくもなかった。こういう人、好きです。。。何と言っても憎めない、こんな人。。。ていうか、全7巻なのに6巻までしか置いていないのがいたい。。。読みたい。。。(08/7/31)