花もて語れ 6 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

  • 小学館
4.15
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本棚登録 : 193
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091848260

作品紹介・あらすじ

動き出す、ハナと満里子の物語!

ハナが好きかもしれない折口に好意を抱きつつある満里子。
折口プロデュースの舞台に立つ満里子には、ひとつの、大きな決心があった。

友を思う気持ちと、決して自分の思い通りにはならない、誰かを好きになる気持ち。
純粋だからこそ不器用な、ハナと満里子の友情は果たして!?
心震わす第6集!

【編集担当からのおすすめ情報】
週刊誌に移って2冊目となるこの第6集は、作品史上最大エピソードの始まりです。

この巻の見所は、片山ユキヲ氏入魂のハナと満里子の心理描写。
優しくて、純粋で、だからこそ傷つきやすい心。
満里子の朗読後に続く、二人の旅行編は、目が離せないシーンの連続です!

また、満里子が朗読する小川未明作『野ばら』も、これまでにない斬新な表現の連続。

ハナと満里子の友情の行方を描く、この巻からの物語に、ぜひご注目ください。

感想・レビュー・書評

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  • 宮沢賢治ゆかりの場所・岩手県へ
    ハナと満里子は旅するのですが・・・
    なんだか1人の男性をめぐって
    ギクシャクしてますね。
    ふたりの女心が見え隠れする心理描写が
    面白く読めました。

    ハナちゃんスランプから脱け出してもらいたい!

  • 謚伜哨蜈育函縺ォ蟆代@縺壹▽縺イ縺九l縺ヲ縺?¥貅?驥悟ュ舌?ゅ◆縺?縲√ワ繝翫∈縺ョ豌怜?縺ュ縺後≠繧九?ゅ◎繧薙↑蠖シ螂ウ縺梧倦謌ヲ縺励◆縺ョ縺ッ蟆丞キ晄悴譏弱?縲碁?縺ー繧峨?阪?ょスシ螂ウ縺ッ繝上リ縺ク縺ョ螟峨o繧峨↑縺?暑諠?r縺薙a縺ヲ譛苓ェュ縺励◆縲ゅ◎縺ョ蠕後?∵コ?驥悟ュ舌?螂醍エ?、セ蜩。縺ク縺ョ隱倥>繧呈妙繧翫?∵釜蜿」蜈育函縺ョ縺?k閨キ蝣エ繧りセ槭a縺ヲ阯、濶イ譛苓ェュ謨吝ョ、縺ォ謌サ繧九?ょ慍縺ョ譁??隱ュ縺ソ縺九◆繧定コォ縺ォ莉倥¢縺溘?縺溘j縺ォ蜃コ縺輔l縺滓ャ。縺ョ隱イ鬘後?縲∝?エ髱「繧、繝。繝シ繧ク繧剃シ昴∴繧九%縺ィ縲ょョョ豐「雉「豐サ縺ョ縲後♀縺阪↑縺舌&縲阪?闊槫床繧偵a縺舌k縺溘a縺ォ縺オ縺溘j縺ァ譌?。後↓陦後▲縺溘?縺?縺後?∵コ?驥悟ュ舌?謚伜哨蜈育函縺ク縺ョ諠ウ縺?′螟ァ縺阪¥縺ェ繧翫☆縺弱※縺オ縺溘j縺ョ髢「菫ゅ′繧ョ繧ッ繧キ繝」繧ッ縺怜ァ九a繧九?

  • 「朗読」の勉強になる漫画、第6巻。

    小川未明の「野ばら」と宮沢賢治「おきなぐさ」。
    地の文の視点の話からさらに次のステップも明らかに。

    立体的な「場面イメージ」をつかむために宮沢賢治の愛した風景を実際に見に行くエピソードも。

    「朗読家は声に出している場所の1〜2行先をすでに頭の中で読んでいる」という話は、楽譜を奏でる時に先を見据えている音楽家の演奏に通じると思いました。

  • (2016-12-24L)

  • 13巻でまとめてレビュー。

  • 宮沢賢治がテーマということで、わたしの地元のいい風景がふんだんに盛り込まれていて嬉しい限り。ストーリーは心を締め上げるような切なさだけど。

  • 週間連載になって、やや長めのストーリー展開になっている。間延びした感じはあまり無いのだが、密度を保ってほしいと思う。

  • 小川未明『野ばら』、賢治『おきなぐさ』と『注文の多い料理店』。

  • 友人に勧められて読み始めました。朗読というものにある膨大な情報、そこから紐解かれるひとつの作品の本当の魅力に圧倒されます。文学作品の朗読をテーマにした漫画を黙読するという奇妙な感覚の中、絵とフォントの表現で、知らず知らずのうちに黙読にも抑揚が付く。それがこの作品の没入感になっているのではないかと思いました。

  • なんかもやもやしてきちゃったなー。
    ハナもまるちっこいかわいさがなくなってどこ狙いなんだこのヒロインは、と。

    もともとこの恋愛レースが予定されていたとして、今だったのか?と疑問。

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