あっちもこっちも―星里もちる短編集 (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 78
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091848529

感想・レビュー・書評

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  • 段々掲載順が古くなる不思議な仕様。
    お母さんが死んで残された家族の話が印象にのこってます。

  • 作者の約20年間に描いた短編を、タイムマシンで恋人との過去を遡る『スイーツメモリーズ』を先頭に、発表順とは逆に掲載するという小粋な構成。
    変わらない作者の持ち味や画風の変化を感じることが出来る。

    好きだったのは、『パパ!あっちもこっちも』。
    作者の実際の娘たちがモデルになったという、競って父親を取り合う日常の中に成長を見つけて嬉し寂し、という内容。
    タイトルはここからの引用だが、年代も雰囲気もバラバラな作品集に上手く合わせたな、と感じた。

  • なんか,もう,さすがはもちるだわ!と叫びたくなる。もちる作品に共通して言えることは(私だけでしょうが)ぺらぺらと読み始めてすぐはすぐに読む気が失せてしまう。それから少し間をおいてから読むとすんなりともちるワールドに引きずり込まれるのです。しかし,これは昔から今に至るまで,その時々の“もちる”を楽しめる珠玉の逸品となっていると言える。

  • 新しい作品から時代を遡って8作が並んだ短編集。でも新しい作品のほうが危険がウォーキングやいきばた主夫ランブルの頃の雰囲気がある気がして古いファンの自分には好みでした。
    明菜ちゃんが涙を流すシーンに泣けてしまうのは自分も年をとったということかなぁ。

  • 星里さんの短編集。
    かなり古い作品もあるものの、
    ほのぼのありしみじみあり切なさありと
    変わらずの星里テイストで
    安心して読むことができますw。

  •  自分の感情を確認するかのような作品集でした。「スイーツメモリーズ」では過去の記憶を、「道草探検隊」では残された家族の心情などそれぞれ今思っていることをだれかに伝える大切さを教えてくれました。
     表題作でもある「パパ!あっちもこっちも」は自由奔放な娘たちに振り回されるお父さんを描いていて微笑ましかったです。こなちゃんの「こなちゃんはひまわり組だからいろいろできないのぉ~」は最強のセリフですね。

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