幽麗塔 (4) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 404
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091848604

感想・レビュー・書評

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  • 二人に女の思いのようなもの?の表情が見られてドキドキ。

  • 倒錯レベルが上がる巻。たいこさんはそんなひどくないと思うが普段のほうが色気あると思わなくもない

    • 暁月さん
      私もたいこさん、そんなに酷くないと思います/笑。今、雑誌の方では私的にキツイ展開なので、早くたいこさんとテツオには仲直りして欲しいと思います...
      私もたいこさん、そんなに酷くないと思います/笑。今、雑誌の方では私的にキツイ展開なので、早くたいこさんとテツオには仲直りして欲しいと思います。……ブラフかもだけど/笑
      2013/09/07
  • なんとか逃げ出すことの出来た天野とテツオ。負傷した怪我を治してもらうためテスラ博士の研究室にいくのですが。あんな事件の後、一発目に見るのがテスラ博士とQとか心臓に悪すぎる。笑

    自分が女だと告白したテツオは、今まで通り男として接して欲しいと伝えます。大丈夫と思ったのですが、普通の美女より綺麗なテツオを男として一生接し続けるのかと考えます。わたしが男だったら無理かな。だって美乳で美脚、顔も全てがパーフェクトな人が一日中いるかと思うとドキドキがとまらないと思うのです。
    そんなことを妄想して次のページをめくると、天野と同じ運命を辿った人が7人もいるということが告げられます。ああああやっぱり!!捜索が手馴れていたからそうなかとは思っていたけど7人もいたなんて。
    ある意味男らしい天野はその全てを承知の上ついていくというのです。理性に打ち勝てよ天野!

    そんな事がおきている時、高橋パパが丸部に尋問という名の暴力を振るわれていました。ざまーみろ!!

    時計塔の殺人事件の犯人として指名手配されている二人は、変装して不変木を探しにいきます。
    おおお、とうとうテツオの女性姿が拝めるかと思いきや天野お前かい!しかも意外と可愛いじゃないか。みつうらさんみたいでした。笑
    駆け落ちのような逃避行の始まりです。こうやってみるとテツオは紳士的です。かっこいい。女でいることが本当にもったいないくらい。
    途中、ふたりのギシアン(偽)が出てくるのですがエロい。牛乳の有効活用を覚えました。

    逃亡中、奇妙な村にたどり着きます。久しぶりのミステリーです。わくわく。
    そして、一番死んで欲しくなかった万次くんが殺されてしまいます。ああああ、女の少ない村に太一子(天野)に頬を染めて、夜這いにいきますと思春期を丸出しだった万次くんが死んじゃうなんて。涙
    でも犯人が最初でおおかたわかったので余計複雑な気持ちに。
    おばあちゃんのためを思ったのに。
    女の私利私欲とは本当に怖いものです。
    太一子(天野)を妊娠できない体にしようとしたりもう怖いからそんな顔やめてよって言いたかった。笑
    しかも脱走し出産できるとわかったおばあちゃんの顔が若返っていくのか恐ろしかった。なんとか脱走できたおばあちゃん・太一子・テツオ。しかしおばあちゃんのお腹に死んだはずの万次くんの矢が刺さります。
    万次くんの最後の望みと訴えだったのでしょう。
    もう一度優しいおばあちゃんに戻ってと。あの後、どうなったのかはわかりませんが、再度どんな形でもいいので万次くんと向き合って欲しいですね。

    さてさて、丸部さんが動き出しました。どうやら不変木のことをしているようです。5巻へレッツラゴーです!

  • 外界から隔離されたとある村での事件が中心の第4巻。この作品は単なるサスペンスとしても一級品だけど、それ以外にもジェンダーという観点から重いテーマを投げかけている。男って、女って、新たなる側面から性について考えさせらえる作品。

  • マンションで読む。

  • たいこさんサイコー。
    行く先々で不思議な事件に巻き込まれる二人。
    こういう展開好き!

  • 予想以上に長い話なんですね。

    でも面白いからいいよ!

    原作読みたくなってきたけど、漫画が完結するまで我慢する…。

  • これって、エロい話だったのか?

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    「テツオは、死んだはずの麗子だった。

    炎に包まれた幽霊塔の地下迷宮は殺人鬼「死番虫」を下敷きにして崩れ去った。
    しかし、その遺体が見つからない。
    迷宮で「死番虫」が犯した無差別殺人の罪は、幽霊塔から姿を消した天野とテツオに着せられる。
    当局に手配された二人は、天野が女装し、夫婦を装い身を隠す。
    女が男に・・・男が女に・・・へんてこな偽装夫婦。
    そんな二人が潜伏先の宿で出会った、一冊の小説。
    それは、幽霊塔の謎につながる驚愕の内容だった。」

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