天智と天武 1 -新説・日本書紀- (ビッグコミックス)

著者 :
制作 : 園村 昌弘 
  • 小学館
3.79
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  • (3)
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本棚登録 : 226
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・マンガ (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091848987

感想・レビュー・書評

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  • とてもよいです。


    自分の中の漫画的な天智・天武兄弟のイメージって、火の鳥太陽編のそれで、天智は心配性の親バカ、天武はタフでドライな策士みたいな感じだったんだけど、この作品は割と違うねー。

    天智が細目、髪アップのハイパーエリートクソメンヘライケメンサイコパス的な、天武が爽やかイケメン腹黒太郎的な感じ。どっちも超かっこいい。

    中臣鎌足が冷酷だが内に熱いものを秘めたケツ顎ってのもツボ。

    天智が最期どういう風に退場して行くかと、最終的に独り勝ちしちゃう藤原氏のメインストリームへの絡み方が気になるところ。

  • このテーマはマンガで書かれたら読んでみたいと思っていたので、
    内容を確認せずに購入。
    結果は、正直期待しすぎて肩透かしを食らわされました。
    古代史や日本書紀のことは詳しくはわからないので、どこが新解釈なのか歴史的な部分をについて検討することは、私にはできませんが、とにかくどこかで見たことがあるマンガというイメージから脱却できません。
    平たく言ってしまうと「日出る処の天子」という名作マンガの雰囲気を引きずった古代史マンガという印象を強く受けました。

    しかし描いている題材は違うので今後の展開は気になることろ。
    日本書紀も確認してどういうアレンジが加えられているのか比べてみるのも面白いかもしれませんが・・・そんな時間はないかなぁ(汗)

    追記
    大海人皇子が主人公ですよね?
    よくわからないのだけど、蘇我入鹿と大海人皇子の関係の書き方に非常に違和感があるんですが・・・・。とんでも説にしても、こういう説があるんですかね・・・・
    蘇我入鹿が聖人のように描かれていますが、やってることは聖人ではないような気がするのですが・・・たぶん主人公が大海人皇子だからですよね。その部分は特に物語として違和感がありました。

    他にも気になることはあり違和感を引きずりながら読了しました。
    とんでも説?を採用しているのかもしれませんが、それによって面白くなっているのかといわれると疑問。歴史ものとしてではなくて、娯楽作品としての設定にしても、底が浅く感じてしまいました。

  • 当該作品の根拠となる、学説に対して賛同できない。

  • 法隆寺夢殿の救世観音像のモデルの謎が解き明かされていく、らしい。
    学校では「日本史」上の大悪人蘇我入鹿vs正義の味方中大兄王子+中臣鎌足と習うけど、どうやらそこには様々な謎が隠されているようだ。
    入鹿と大海人皇子のイケメンぶりにも興味津々。そして中臣鎌足が百済の王子だったとはな!
    この先も面白いに違いない。
    巻末の梅原猛、中村真理子、園村昌弘の鼎談、もっと読みたい。
    梅原猛『隠された十字架』も読まねばなるまいて。

  • 好きな時代なので
    タイトルだけでつい買っちゃいました…

    あ~
    個人的には久々に大失敗(--;)


    もぅなんか色々と…
    私、蘇我氏も藤原氏も嫌いじゃないです。
    どっちかというと好きです。
    蘇我氏は実はいい人!
    その設定も勿論アリです。
    そ~いう柔軟な発想も好きです。

    が!
    「父上~」「月皇子…」は、
    やりたい放題だな~蘇我氏。でしょう…
    いや、いくら権力者でも ソレってマズいだろ!
    そんな人が太陽って…とか。
    え~(--;)って感じ。

    いくら「新訳」でも
    ハズしちゃいけないモノって あると思うのですよ…


    また、ヒステリックで流されやすく、
    (古い)マンガで
    ギスギスした女にお約束の
    目の回りに真っ黒なクマが付いた天智には
    も~ どうしたものか!と笑ってしまう程。

    こんな人には歴史は作れないんじゃないかなぁ?(笑)
    不比等も酷い(--;)
     ↑この辺もツッコミどころ多々…

    絵も内容も、「新説」って言うよりレディコミ風味。
    なんだろう あの全然要らない恋心!(笑)
    全く要らないけど 今後引っ張るのか!?
    そしたら も~イタ過ぎて
    あの人を見てられないわ(笑)


    敢えて言うなら大海人ファンの方なら
    楽しめるかも?と思います。


    「隠された十字架」に触発されて と書かれてますが
    名作「日出処~」の焼き直し失敗版って感じがしなくも…

    …せめて月皇子をコッソリ育ててるとか
    臣下の体を取ってるとか
    その辺ダケでもなんとかしてくれてれば
    もうちょっと受け入れられたかも。

    とは言え、ただ単に私が相容れなかっただけかも なので
    この文は参考程度に読んでいただけるとアレなんですが。

    私は読み進められなかったけど
    もしかして今後は面白くなるのかも…?

  • 梅原猛『隠された十字架』を面白いと思った人にお勧め。大化の改新で殺された蘇我入鹿は○○○子と同一人物で、法隆寺は罪なく殺された入鹿が怨霊化するのを封じ込めるアイコンだった……という前提で、中大兄皇子と大海人皇子の史上最大の兄弟喧嘩を描くのだそうだ。第一巻は壮大な兄弟喧嘩の序章の序章だが、万葉集や日本書紀好きな人にはウハウハな登場人物絵巻。

  • 前から気になっていたマンガ。

    日本史の授業で名前は知っていたが、さらに詳しく描かれているのでとても面白かった。
    時間の都合で途中までしか読めなかったので、じっくり全巻読みたい。

  • 豕暮嚀蟇コ縺ョ螟「谿ソ縺ォ縺ゅk謨台ク冶ヲウ髻ウ縺後←縺ョ繧医≧縺ェ逕ア譚・縺ョ縺ゅk繧ゅ?縺ェ縺ョ縺具シ溘??蟾サ譛ォ縺ョ譴?次迪帙r諡帙>縺ヲ縺ョ鮠手ォ?↑縺ゥ縺ィ蜷医o縺帙※閠?∴繧九→縲∽ス懆???陂??蜈・鮖ソ繧帝式繧√k縺溘a縺ョ繧ゅ?縺ィ閠?∴縺ヲ縺?k繧医≧縺?縺代←縲√&縺ゅ?√◎繧後r縺ゥ繧薙↑鬚ィ縺ォ隱ャ蠕怜鴨縺ョ縺ゅk蠖「縺ァ隕九○縺ヲ縺上l繧九?縺?繧阪≧縺九?ょ、ァ豬キ莠コ逧?ュ舌?蜃コ閾ェ縺ェ縺ゥ縺ィ縺ィ繧ゅ↓縺薙l縺九i縺ョ螻暮幕縺ォ闊亥袖豢・縲?〒縺吶?

  • 大海人の父が蘇我入鹿というオリジナル設定。中大兄は切れ長の美しい顔立ちで狂気をはらんでいる。面白くなりそう。巻末には梅原猛との鼎談!「隠された十字架」は面白いのよねー。ああ、「天上の虹」の続きが読みたい。

  • こういう設定で中大兄皇子と大海人皇子を描くとは、
    びっくり。そして百済の王子が・・・!
    常に笑顔の大海人皇子、怖いです。
    死してなお壬申の乱以降まで続く、
    壮大なる兄弟喧嘩、今後の展開に期待・・・かな?

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