宙舞 ―そらん―: 書を捨て想いを抱き空を翔ぼう! (3) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091853233

作品紹介・あらすじ

●登場人物/田河宙樹(大学浪人中。高校時代、水の上を歩いたことがある。舞子との特別な関係を信じつつ、今の自分にいらだち、くすぶった生活を送る)、北村舞子(宙樹の高校時代の同級生。宙樹から受けた「翔ぶ」というイメージを大切に、東京の東宝女子大学バスケット部で必死にがんばっている)、青葉陽助(一人旅をしている途中、宙樹と知り合う。宙樹に上京を勧め、舞子との関係修復に協力しようとしている)
●あらすじ/バイト先では張り切りまくり、予備校では朝っぱらから自習質で勉強と、宙樹は明るさを取り戻したように見える。亀田と午後のひとときを過ごして、占い師が客に向かって生年月日を尋ねる所を通りかかった時、彼はもうすぐ舞子の誕生日だということを思い出す。だが、宙樹には「もう、関係ないんだ」と自分に言い聞かせるようにつぶやくしかなかった(第1話)。▼街のショーウィンドゥに、20万円の値札のついたマイケル・ジョーダンのサイン入り「エア・ジョーダンIII」を発見した時から、そしてそれを手にしたときの舞子の顔や表情を思い描いた時から、気がつくと宙樹はアルバイト探しに夢中になっていた。一方、舞子はケガも癒え、バスケットの練習を再開していたが…(第2話)。
●本巻の特徴/MJのことを考えるようになってから、舞子は翔ぶことが出来なくなっていく自分に気づく。そんなと中で行なわれた東宝女学院バスケット部の試合会場に、突然宙樹が現れる!! そして……ついに!?
●その他の登場キャラクター/青葉五月(陽助の姉。バイト先の店の主人)、星島幻人(同居人の一人)、亀田(同じく同居人で、同じ予備校に通う)

著者プロフィール

1964年生。都市史研究。著書に『江戸の民衆世界と近代化』(2002)ほか。

「2007年 『明暦江戸大絵図 全1巻 限定157部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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