美味しんぼ: 恍惚のワイン (74) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091853547

作品紹介・あらすじ

▼第1話/恍惚のワイン<1>~<5>(シャトーディケム、ドン・ペリニヨン、コルトン・シャルルマーニュ、シャトー・ラトゥール、マウント・アダム・リースリング、他ワイン各種、舌平目のワイン蒸し、鹿肉のソテー赤ワインソース、印籠カラスミ、しめ鯖の海苔巻き黄身酢添え、サンマの山椒煮、大根の升入りイクラ、若鶏のニンニク味噌漬け焼き、さより梅肉揚げ、カラスミオリーブオイル漬け、鴨ロース煮、桜寿司、とんぶり、さよりの骨煎餅、マグロ・コンニャク・伊勢エビの尾の身の刺身、甘鯛の蕪蒸し、銀むつの西京焼き、赤蕪シソ漬け、ほうれん草の白和え、蒸しアワビそうめん、エビ・オクラ・納豆の天ぷら・伊勢エビの鬼瓦焼き、アワビの肝の酒蒸し、酢ガキ、出羽桜吟醸酒)▼第2話/料理の3原則!?(煮イカ)▼第3話/神秘なる椎茸<前編><中編><後編>(椎茸の炭火焼き・ホイル包み焼き・昆布の細切りとの煮物・ニラと豚肉との炒め物・天ぷら、合鴨のロースト、鶏の肝の串焼き、鮎の焼き浸し、椎茸の里芋とニンジンとの煮物・ウニ照り焼き・フキとの煮物、オイル焼き、フライ)
●主な登場人物/山岡史郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する。現在妊娠中)。
●あらすじ/ある日、東西新聞社主の大原から呼び出された山岡とゆう子は、ソムリエになりたいという姪の夢を、断念させてほしいと頼まれる。ソムリエは素晴らしい職業だと山岡は反撃するが、大原は聞く耳を持たない。仕方なく二人は、姪のさとみに会いに行くのだが……(第1話)。▼噺家のブラックのところに、待望の赤ちゃんが生まれた。しかし、ブラックの妻・テルエは妊娠ですっかり食が細くなってしまい、おっぱいの出もあまりよくないという。そこでブラックは、「イカの煮物なら食べられそう」というテルエのために、さっそくイカ煮作りを始めるが、なかなかうまくできなくて……(第2話)。
●本巻の特徴/団・ジュディ夫妻、中松警部・歌子夫妻と続々とベビーが誕生する。また、山岡・ゆう子夫妻の子供も予定日一週間前にして、双子だということが判明する。
●その他のデータ/表紙写真~ワイン各種

感想・レビュー・書評

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  • (2012-05-10)

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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