フォーシーム (1) (ビッグコミックス)

著者 : さだやす圭

• 小学館 (2013年8月30日発売)

作品紹介・あらすじ

崖っぷち暴れん坊投手、メジャーにゆく！？

かつての豪速球投手・逢坂猛史36歳!!
王様気質で暴れん坊でバツイチで、峠を過ぎたと揶揄される先発投手!!
日本中が注目する大一番のマウンドで、交代を告げられた逢坂は、なんと自軍の監督をネックハンギング!!
至極当然どこからも見放される逢坂が、次なる戦場と定めたのは、なんとメジャーリーグだったから球界騒然ッ!!

感想・レビュー・書評

[mr.satomiさんの感想 · 2022年2月19日]

メジャーリーグを題材にしたコミックを探し到着。
2013年発行、2013年といえば、松井秀喜引退の翌年、藤川球児の1年目、ダルビッシュと岩隈久志がオールスター出場と、そこそこの注目度の頃でしょうか?
ストーリーは、日本球界で大暴れの末にMLB移籍した現役終盤のピッチャーの現実離れした大活躍を描き、
野球のプレーシーンでは、打者との勝負や駆け引きを細かく描写してあり、飽きずに読み進めています。
少しずつ買い足し、今、第8巻。
作者の別作品「なんと孫六」とのコラボもうれしい。

[ラビットサンバさんの感想 · 2015年8月25日]

飛行機が苦手。

[柊龍司さんの感想 · 2014年1月12日]

作者得意の野球漫画でピッチャーが主人公というと『なんと孫六』も完結していないのにとか思っちゃうけど、これはこれで面白くなりそう。わがままで俺様キャラなのに、飛行機で気絶しちゃうってのも良いですね。

著者プロフィール

広島県三原市出身。代表作に「なんと孫六」「ああ播磨灘」。
現在は月刊少年マガジンで「なんと孫六」、ビッグコミックで「フォーシーム」を連載中。

「2014年 『なんと孫六（81）』 で使われていた紹介文から引用しています。」