チェイサー (1) (ビッグコミックス)

  • 小学館
3.60
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本棚登録 : 132
感想 : 13
  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091854179

作品紹介・あらすじ

手塚治虫を勝手にチェイスする男!!

時は昭和30年代前半。まだ週刊漫画雑誌もなかった時代…既に時代の寵児となっていた“漫画の神様”手塚治虫に人知れず挑み続ける一人の漫画家がいた!!海徳光市。月刊誌に3本の連載を抱える、そこそこの人気漫画家である。海徳は、手塚治虫と同じ歳で、表向きは「手塚って、つまんない漫画いっぱい描くよなあ」と批判しつつも、裏でこっそり手塚漫画をコレクションする。そして、手塚がアレをしていると聞けば、自分も真似をし、コレをやっていると聞けば、それに挑戦してみる。どこまでも手塚治虫を“勝手にライバル視する男”…海徳光市の奮闘記!!

【編集担当からのおすすめ情報】
こよなく尊敬する手塚治虫先生に対する、作者コージィ城倉先生からのオマージュと言っていい作品です。この世の中に沢山存在する手塚治虫先生に関する活字本、漫画本の中でも、明らかに異彩を放っていると自負しています。ビッグコミックスペリオール誌でも、またネットやツイッターで話題騒然です!!主人公・海徳光市が面白すぎると大評判です!!

感想・レビュー・書評

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  • この人物は実在した!で始まるマンガ。
    本当かどうかは読むしかない!!!

  •  昭和30年代の漫画家が手塚治虫を意識しまくっているようすがとてもおかしい。手塚治虫の鬼神のような仕事っぷりで、常人があんな人を意識したらダメだと思う。主人公も連載をいくつも持っていて凄いのに、パソコンもない時代に一人でやっていて本当に凄いのだけど、その気持ちの持ち方があってこそ売れるのかもしれない。『0マン』読んでみたくなった。

  • 2017/5/11購入
    2017/5/16読了

  • 手塚治虫をライバル視。

  • マンガ家が自身または他のマンガ家やマンガ史を書く「マンガ家漫画」のさらなる発展系。昭和30年代、漫画界は天才、手塚治虫を中心に回っていた。その世界で月3本の連載を抱えていた中堅マンガ家、海徳高市はその手塚に強烈なあこがれを持つ。しかし、同業者としてのプライドが邪魔をして、そのあこがれを人に言えず、逆にありもしない「憎き手塚」の意見を並べるのであった。

    手塚に憧れ、手塚の真似をしたい気持ちと、それを声高に叫べないプライド。本書は海徳の中で相反する手塚への意識を通して、語られる手塚治虫の偉人伝マンガだ。

    普通人である海徳の目を通して見た、手塚の人間離れした仕事量に驚愕する。月10本以上の連載に加えて、はじまったばかりの週刊漫画誌にも連載を持ち、アニメ界進出、さらに医師博士号を目指し、その合間に結婚。走り続ける天才を勝手にライバル視する主人公の追いつくはずのない旅がはじまる。

  • キャラがいい!主人公も脇を固める編集もいい味出してる。
    そして、伝わってくる手塚治虫のすごさ。

  • 手塚治虫と同年代に生きた漫画家・海徳は、手塚の影を追い、手塚のマネをしてはより手塚を知ろうとする。
    「砂漠の野球部」好きだった~ナレーション多いのはこの方の特徴です。

  • いとあはれなり、なので評価低いです

  • 1巻を読了。
    コージイが描く,いわば「裏・ブラックジャック創作秘話」。
    超・売れっ子時代の手塚と同時代を生きた漫画家の目を通して語られる手塚伝説。
    漫画家なんて変人奇人超人の集まりのはずなんだけど,
    漫画家から見ても手塚治虫はこんなにイカれていたんだと感じさせられる作品。
    それにしてもコージイの切り口は相変わらず素晴らしい。

  • これから面白くなるのかな?

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著者プロフィール

出身:長野県、血液型:A型、デビュー:1989年、ビッグコミックスピリッツ『男と女のおかしなストーリー』。生まれて初めてサインペンだけで完成させた漫画を、生まれて初めて出版社に持っていったら2カ月後に本に載ってたネ。(自慢)受賞歴:普段は「賞なんぞいらんわい」というような顔をしているが、本当は欲しいんですよ~。コミックス:『おれはキャプテン』1~35巻(以下続刊)、尊敬する人:レーシングドライバー土屋圭一・クリス・ペプラー(DJ)

「2014年 『おれはキャプテン(35)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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