花もて語れ 9 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

  • 小学館
4.12
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本棚登録 : 120
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091854759

作品紹介・あらすじ

ハナと満里子の新生活!

二人の絆を守るため、
二人で暮らし始めたハナと満里子。
新居で迎えたクリスマスイブ、
楽しいはずの聖夜に起きた、
とある惨事とはいったい何か!?
ハナと満里子の新たな日常が始まる、
第三部開幕の第9集!


【編集担当からのおすすめ情報】
第8集の作者あとがきにありますように、
この巻は「ひと山越えたハナマリのリラックスした時間」です。
この巻全体がリラックスしていますが、
その中に、ちゃんと感動があるのは、
この作品のこの作品らしいところ。
まさに、笑いあり、涙ありの一冊です。
メインとなる朗読シーンは今までになかった朗読スタイル。
朗読される火野葦平作「皿」は事前にお読みいただくと、
ネタバレにはなりますが、予習にもなります。
そしてその朗読シーンは、小説だけ先に読んでしまっていても、
間違いなく予想を上回るものになっています。

感想・レビュー・書評

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  • ハナちゃんと満里子さんの同居生活がスタート。
    満里子さんのいたずらを大目に見るハナちゃんの度量の広さに
    感心する。

    その新居にてクリスマスイヴパーティーが開かれる。
    火野葦平の『皿』をみんなで群読する。
    就活中で気力をなくしていた山吹さんは群読中に我と向き合い
    見出していく。

    『何かの理由で捨てた情熱、何かの理由で持ち続けることは
    叶わなかった熱情。
    でも、たとえあなたがその情熱を忘れても、情熱の側は
    あなたのことを忘れはしない。』
    心に響きました。

    そういえば藤色朗読教室の前にいた引っ込み思案な人は
    新メンバーとして次回登場するのでしょうか?
    気になる・・・・。

  •  正直いまの自分に重ねてしまって心がえぐられるようでした。

     倍返しだっ!。初っ端から始まる満里子とハナの共同生活。最近ハナちゃんのスペックはストップ高なのに対して、満里子はダダ下がりっぱなしですね、今回の生活はひどいというレベルを越して生活できねぇだろこいつと思わせてくれるほどでした。そりゃハナに本音で喋ってって言われたら数千倍にして返されますよ。だけど、そんな2人でも一緒に生活して楽しそうなのがとても微笑ましい2話でした。

     あなたの時間に価値はありますか。今回の朗読は落語にもある皿屋敷のお菊もでてくる火野葦平の河童曼陀羅の1篇「皿」。皿を追い求める亡霊であるお菊と河童の情熱を山吹と谷村の行動に照らし合わせ世界に没入させる演出が今巻ではありました。自分も既卒就活者なわけで、恋をしているわけではありませんが山吹がもつこういった突き放してしまう感情は共感ができます。自分がやってきたことが無価値に思ってしまうのはそりゃありますが、それを無価値にしてしまったらそれに関わった人たちまで無価値にしてしまう。過去に懸けた情熱はその人間そのものと言ってくれた最後の皿が割れるシーンは見ているこっちも救われた気持ちになりました。価値を決めるのはいつだって自分なんだから。

     今回は朗読モンスターにおける怪談キャラも見れて大いに面白かった巻でもあります。そして、次につづくステップ5と6の秘密。巻が進むごとにどんどん深みが増していく作品なのでこれからにも期待だなぁ。

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  • 13巻でまとめてレビュー。

  • ハナと満里子の新生活
    後半の「皿」も見どころ満載です

  • 朗読の世界を漫画で描くという、音を画で表現する種類の漫画です。
    なので、もちろん漫画の画力が素晴らしい作品なのは言うまでもないのですが、
    私がこの作品で一番面白いと思っているのは、良く知っている有名作家の有名な小説の新しい読み方を教えてくれる所。「作家が主人公の視点で語っている」「作家が物語の中に入って語っている」「作家が作家の視点から語っている」など、視点の変化を読み方で表現する手法とか始めて知りました。
    ところが、9巻ではあまり有名じゃない小説が登場。

    ただ、このお話。日本人の怪談好きなら誰もが知っているあの人が登場するので、
    朗読されている話そのものに興味がわいてきて、それが登場人物の心情とリンクして・・・・・・・必読です!!!

  • 怪談だった。。

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