- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091856784
作品紹介・あらすじ
『岳』の石塚真一、最新渾身作!!
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、
川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。
「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。
無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は
仙台、広瀬川から始まる。
感想・レビュー・書評
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マンガ好きの息子から借りて読んだ本。
石塚氏の漫画として「岳」と「ブルージャイアント」の二種を貸してくれたが、「岳」も面白いが、その前にジャズのほうにハマってしまった。
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ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。
「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。
無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
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このリード文の「努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。」の一行の疑問に、このあとどのように展開されていくのかが興味深い第一巻だ。
※レビュー率を高めるための遡及レビューということで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネットで第1部全部が無料で読めたので、読ませてもらいました。
楽しいというよりは、苦しいマンガだと思う。
いい家族なのが救い。
先生がお月謝を取らなくて「おもしろいものを見るのにはお金を払うでしょ」と言うのが良かった。 -
本当に音が聞こえてくるかのような漫画で一気読みした漫画。ジャズのことは詳しくなかったけれどこの漫画を読んで少しだけ聞いてみたりジャズの面白さが分かる作品。情熱的な青年が主人公で気持ちの良い生き方をしていて良い。
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音が聴こえてくるようです。本当におもしろい。
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岳もそうだったけど、この人の作品はどこか物哀しい、切なさが漂う。学園祭のシーンが好き。セリフがないコマが多いので、サクサク読める。
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山岳ものの次はズージャですか! ジャズにはまった高校生って一見似てるが「坂道のアポロン」とは違った展開になりそうで楽しみ。作者が男女でdkの書き方違うだろうし。あ、ナベシン監督、菅野よう子音楽でアニメ化とか面白そう。声優のキャストを脳内妄想して楽しんだ。「岳」これからアニメ化もあり。
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読みたいけど、何冊くらいになるかなぁ~(「岳」も図書館にないので途中迄しか読んでません)読みたいけど、何冊くらいになるかなぁ~(「岳」も図書館にないので途中迄しか読んでません)2014/03/14
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「岳」は最終回を死んでも読みなさい!
これもどうなんでしょう。ジャンプほどはいかないのはたしか、としか(笑)。「岳」は最終回を死んでも読みなさい!
これもどうなんでしょう。ジャンプほどはいかないのはたしか、としか(笑)。2014/04/25
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つ、ついに手を出してしまった…。
絶対好きに決まってる…。
しかも住み慣れた街並みが景色となっているので、
妙な親近感…。
北京餃子…w
時々、コマ割りや展開がわかりにくい部分があって、
脳内補正を要するのが☆4つの理由。
ってかさ、サックスどうやって手に入れたのさ、少年よ。
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ジャズとの運命的な出会いで、
少年がどのような人生を歩むのか、
とても楽しみである。 -
音楽漫画という不思議なジャンルがある。紙面から音は聞こえないのに、、古くは、緑茶夢、のだめ、最近では、四月は君の嘘がある。四月は君の嘘ではCDやコンサートを盛んに出していたので、音に触れることはできたけど。
主人公は孤高のサックスプレーヤー。しかしセッションを組む仲間を求めて、その過程で切磋琢磨する。ジャズという音楽の特性のせいか、即興性、対話性が他の音楽漫画よりも強調されている。ジャズコンサート行ってみたくなってくる! -
1〜10巻分。
「何かの分野で世界一になる」ってどういうことなのか、どうしたら世界一になれるのか。その答えは本当はとてもシンプルなものなのかもしれない、と考えさせてくれる内容でした。
シンプルに、今やれる今この瞬間の自分を全力で表現していくこと。他のことをあれこれ悩んでるなんて、全部意味がない。