- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091857224
感想・レビュー・書評
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ちょっと愉快なホラー短編集その2。気楽に楽しめます。
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まだまだ続く伊藤潤二の「うずまき」ワールド。この巻も、そうくるか……と思わず感心(と若干の引き)をしてしまうお話ばかり。髪でバトルし始めた時は笑いさえ出てしまいそうでした。
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知人から借りて。
マイマイの物語は不気味。寧ろその気色の悪さが魅力。マイマイのうずまき貝然り、螺旋、ループする意匠の人を惹きつける魅力がより顕著に描かれている。
蚊と臍帯、胎内回帰の物語は、直にうずまきを描いていないが、その中心に収束するイメージとリンクさせる。しかし問題の病院・・・どうなったのだろうか?
台風の話は面白かった。桐絵さん、台風に見初められるとはすごい女性だ…そんな彼女を心配する秀一君はすごい青年だ… -
伊藤潤二さんの作品の中でも特にこの「うずまき」はオススメ!発想のグロ怖さ、魅力的なヒロイン(笑)、キレイに収束するストーリー、全て秀逸です。
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さすが、伊藤潤二。発想力の天才。
恐怖漫画なのに、おもしろいのなんのって。
この人の想像力には尊敬をします。
特にびっくり箱みたいなタイトルの章。
げらげら笑っちゃった。
しかし、なんでこうゆう恐怖漫画みたいの書く人って、
細部が曖昧なんだろう。
おそらく、普通の人間と頭の使い方が違うんだろうな。 -
秀一くん具合わるそうすぎ