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- Amazon.co.jp ・マンガ (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091857620
感想・レビュー・書評
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おそらくなん年ぶりかの再読。単身赴任先で一酸化炭素中毒で、直近5年分のみの記憶を失った、エリートサラリーマンの物語。正確も柔和になり、自分の記憶を知る人を訪ね歩く。それは時に思わぬ反感を招くが、徐々に、徐々に、自分が何を考えていたかが明らかになっていく。いまの妻の仮面が最後までとれなかったことは何を示唆するのだろうか。それでも何が大事かわかったあとで、どうなるのだろうか、と思いつつも、希望を残した終わり方。
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奥瀬サキと同様何年かに一度自分ブームが来る人。事故で記憶障害が起き、過去の家族のことは記憶にあるのに現在自分と繋がる家族が他人に見える男の話。買ってはいないけど、たまに週間連載を読んでました。
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記憶喪失になった男の話。
再婚したのに新しい家族のことは覚えて無い。
昔の家族は実感があるのに、新しい家族は仮面をかぶっているように見えて、表情もわからないんだって。
仮面をかぶった家族の顔が印象的でした。
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