ビリーバーズ 2 (ビッグコミックススペシャル)

著者 : 山本直樹

• 小学館

感想・レビュー・書評

[ryohobenさんの感想 · 2020年6月8日]

《「僕に今、必要なのは自由ではなく不自由であり、出発ではなくとどまることなのだと思います。」》（p.218）

[okacheapさんの感想 · 2012年8月8日]

山本直樹作品の中でも、非常に秀逸。「安住の地」に通じる感じがある。こういう、なんて言ったらわからないけれど、集団心理とかそういうの、描くの好きよね、山本直樹。エロも絡まって、もう、すごいことになって、ていう。(11/11/3)

著者プロフィール

カルフォルニア大学サンタバーバラ校助教授　
専攻＝映画理論・日本映画
Dialectics without Synthesis: Realism and Japanese Film Theory in a Global Frame, University of California Press, 2020, “Eye of the Machine: Itagaki Takao and Debates on New Realism in 1920s Japan,” Framework 56, no. 2 (Fall 2015).

「2019年 『転形期のメディオロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」