MASTERキートン (1) (ビッグコミックスワイド)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 249
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・マンガ (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091858214

感想・レビュー・書評

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  • 浦沢直樹は原作付きが面白いという証明。後半は浦沢氏が書いていたらしいが、やっぱり原作付きの漫画を書いた方が絶対に良い漫画家だと思う。話は軍隊上がりの考古学者で保険の調査員という変わった人物が主人公。考古学の蘊蓄や軍隊経験を生かした話などおもしろい。何故か増版がかからないという不思議な本である。そこは大人の事情というやつでして。

  • 6/29

  • 面白いな。

  •  大学で考古学の講師をしながら、保険の調査員(オプ)をしている主人公・平賀=KEATON・太一は、かつて英国軍SAS(英国特殊空挺部隊)でサバイバル術の教官をしていたという経歴も持つ。そんな異色の経歴を持つ異色の探偵が主人公の物語。

     基本的に一話完結の読み切りタイプ。考古学の知識と軍事の知識、世界情勢や裏社会の話など様々な分野の知識が、あるときは物語の核心に、またあるときは小道具やうんちくに、と上手く使われている。

     本作は、日本漫画が到達した知的エンターテインメント作品の極致だと思う。残念なことに出版を巡るトラブルで長い間絶版になっていたが、このほど完全版として完全復活している。少し割高だが、読んだことのない人は是非本巻だけでも手にとって読んでいただきたい。絶対損はさせません!

  • 考古学で身を立てることを目標にしながらも、現実はイギリス大手保険会社(ロイズ)のオプと大学契約の非常勤講師で生計を立てている主人公の探偵?もの。元英軍の、凄腕サバイバル軍曹。舞台=制作された時代が冷戦末期のため東西対立を背景に置いたエピソードが多い。小学生時代に読んで、とりあえず人生のベクトルを決定づけられた。

  • 浦沢 直樹作品の中ではこれが最強だと思います。次点でYAWARA。

    国際情勢に通じる話や、心温まる話、さらには考古学者ならではの話など、一話完結の強みを生かしてさまざまな展開を楽しむことができます。

    主人公のキートン先生はジャックバウワー並のチートキャラです。

  • 国際事情絡みのハラハラする話より、水車の話のようなハートウォーミングなのが好きだった。

  • 物心つく頃に読み、多大な影響を受けた原体験ともいえる一冊。

    考古学への夢を追いながら保険の調査員を続け、厄介事に巻き込まれながらなんとか解決に導く元軍人、平賀・キートン・太一の物語。僕にとってのスーパーヒーローです。

    のほほんとした表情に隠された強い意志と人間への愛情を学びました。一生手元に置いておきたい1シリーズ。

    著作権の問題で争いになり、現在絶版となっているのが残念で仕方ありません。

  • 浦沢直樹は原作付きの短編集が一番おもしろい。
    中でもこれが一番。

    キートンみたいなお父さんがほしい。

    「「人間はどんなところでも学ぶことができる。知りたいという心さえあれば……」というユーリー先生の言葉は今も胸に残っている。

  • 浦沢直樹作品の最高傑作。
    これを読んで歴史の道に進んだ人間も多いと思う。

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