- Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091860040
感想・レビュー・書評
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まだビデオ予選がない頃のローザンヌ国際バレエコンクールです。すばるが踊りに打ち込む間に、バレエの師「おばちゃん」は逝ってしまった。再び大切な人を失ったトラウマが重なる!
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九重君の本 読了
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主人公が海外に出て行く漫画でよく思うことは、いったいこの人たちは何語で話しているのだろうという点。
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ローザンヌが始まる。
ワーニャの本当の弟子カティアの影を感じながらヨーロッパ人より100歩遅れたところからスタートする昴のローザンヌ制圧への挑戦が始まる。
そんなさなかに起こる最悪の出来事。
そして昴がついに達した、ベスト・コンディション「生まれてから、最高の状態」とは?
《あたしの望みはたったひとつ 自分が…本当の自分でいられるところへ行きたい》
《今までだってあたし、どこかで喜んで迎えられたことなんてなかったよ》
《あたしはどこの国の人でもない》
(2006年07月22日読了) -
(2008年5月1日読了)
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今まで興味がなかったら全く知らなかったバレエの国際コンクールの裏側とその厳しさを覗ける気がする第4巻。
双子の弟・和馬の死に続き、恩師のおばちゃんの危篤という極限の状況、そしてさらに昴に襲い掛かる最悪の事態。
もうハラハラしながらも、昴の迫力に呑まれていくこと間違いなし!
これを読んでから季節になるとローザンヌコンクールの結果とかを思わず見てしまいます〜。